いきなり話は5月のカナダに戻るが…
列車に乗って行った先から
また車を運転して
モレーン湖というところに行ってきた。
小さな湖だけれど
カナダの中でも最高の絶景と言われていて
雪解け水の深い青に背景の山々が美しいらしく…
そんな光景を、両親に見せたかったのだ。
んが。
ガイドブックをよく読んでわかっていたはずなのに
私は大きな勘違いをしていたんである。
上にも書いたが
モレーン湖というのは
山の雪解け水が作り出す湖である。
しかし、私が訪ねた5月の終わりは
山の暦では、まだ冬。
到着の前日まで吹雪だったそうで
山の頂は、雪に覆われたままであった。
つまり…
湖に水があるわけないぢゃーん。(山は絶景。)
注:本来の姿(←クリック)
水がなかったので…
湖の真ん中まで走っていって、
私がぬかるみにハマるんじゃないかと
湖のほとりで心配している家族に
「おかーさーん、おとーさーん、オットー!!」と
手を振ってみた。
(夏に来ていたら、絶対にやれない。)
水がなかったので…
湖の底の写真というものも撮ってみた。
(夏に来ていたら、こんな珍しい写真は絶対に撮れない。)
ほんのちょろーっとだけ残っている水写真も撮ってみた。
最初は、
美しい湖のほとりに、両親を置き去りにして
ハイキングに行こうかと思っていたのだが
吹雪のせいで登山道が閉ざされていたので…
干上がった湖を眺めながら
おやつに、
オクラチップスを食べた。
最近は日本人にも人気のモレーン湖らしいけれど
湖の底の写真を激写してる人なんて
殆どいないに違いない。
ふふーんだ。
10 件のコメント:
わーなんと言う負け惜しみっぷり♪ 可愛い~♪♪
底の写真は【超】貴重かも知れない、誰も撮らないだけに☆
湖があるって知らなかったら絶景で感動なんだけど、
あるって知っちゃってると、残念ですねぇ。
底の石、持ち帰りましたか?
甲子園みたいに・・・・。
暑い時に涼しい写真は、い~~ですねぇ(*^-^)ニコ
「(´へ`;ウーム
美しい湖底の底が、実はこうなっているって写真、貴重だと思います。
湖がなくても、山がめっちゃ美しい~~~♪
確かに、日本からのツアーも7~8月がメインですね。
でも、こんな姿を見られたのは貴重な経験、ご両親も喜ばれたでしょう。
干潮時の宮島で厳島神社の鳥居を歩いてくぐったような(^-^)
tom☆
ふふーんだ、ふふーんだ。 笑
実は、大量の日本人の方々が巨大観光バスで
どどーっと来てましたけど
みんな、駐車場の脇の
説明書き?の前で写真撮って
トイレに並んで入って、去って行きました。 笑
カプメイさま
おおー、The Five Chinese Brothers!!!
長男が、海の水を全部吸い込んじゃうんですよね。
平地では良いお天気でしたが、
山を登るにつれて、霧が深くなり
最後にはアラレまで降っていたのですが
湖について、少ししたら
ぐわーーっと、晴れ渡ったので
それがとても感動の景色でした。
なので満足。
アメリカの国立公園は、石どころか
枯れた落ち葉ですら持ち帰り禁止のところがおおいので
カナダでも、持ち帰りませんでしたー。
ぽてとさま
暑い暑いと、文句を言いっぱなしでしたので
涼しい写真おば。 笑
山、すばらしかったです。
上にも書きましたが
湖に着いた時には、深い霧だったのです。
それが、あっという間に晴れ渡り
すばらしい景色でした。
みさきさま
ツアーのピークはそうなんでしょうね!
でも、日本人の乗った巨大観光バスはたくさん見ましたよ!
自由行動がないらしく駐車場からちょっとだけ
霧で山も見えない、枯れた湖を除いて去って行ったので
とても残念だったと思います。
両親は、残念がるかなーっと思ったのですが
みさきさんのおっしゃる通り、喜んでました。
列車の中から、美しい水の色の川や湖は他にも見てきたし
枯れている湖は、これはこれでいいじゃないって言って
湖のまわりをお散歩していました。
はぁぁぁ カナダって素晴らしい!
涼しげなお写真に、しばしペンギン気分になりました。
ごちそうさまでした。
そーなんだぁ 冬は干からびてるんだ~
凍ってるかも?は考えるけどまさか湖に水がないなんて…
なんかこっちのが貴重な気がしてきた!
こっちを見とくべきな気がしてきた!
観光バスのみなさん、日本でこの日記を見て
さぞがっかりしているでしょう。ふふーんだ
くま子さま
えへへ。真似して行ってきちゃいました。
そうなのそうなの。
絶対凍ってるって信じきってでかけたんだけれど…
確かに、湖の端っこのところは凍ってたけど…
大部分は、すっからかんでしたー。
ものすごーく衝撃的な驚き。 笑
だって夏は雪解け水がたまるでしょー。
そして、その水は…
秋から冬にかけてどこへ行くのか…
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