2013年11月16日土曜日

今頃になって発見した事実。





学生時代、

クラスメートに韓国人がたくさんいた。

その韓国人の1人に

私は「ケグリ」というあだ名をつけられていた。



なんでも、ケグリというのは

韓国語でカエルのことなのだそうだが

韓国にカエルのアニメがあって

それに私が似ているということだった。



私は、小学生の時にもクラスメートに

薬局の前においてあるカエルに似ていると言われ

ケロちゃんとか呼ばれていたので

ケグリと呼ばれた時にもあまり気にしていなかった。



そのクラスメートは、私に

「私はカエルである」という韓国語を教え

それを、言ってみろ。とうるさかったので

その文は、未だに覚えていた。



先週の韓国語の授業で

「私は○○です。」という文を習ったのだが

私が覚えていたその「私はカエルである」

という文とは、随分違っていたので

先生に、質問してみたら…

それは、「私はカエルです。」というよりも…



10年前に日本で買ったお気に入りのぱんつ干し♪




「わたくしは、カエルでございます。」

という、丁寧な言い方であった。



会話のクラスの隣に座っている女性が

そのクラスメートったら、意地悪ねーっと言ったら

反対側に隣に座っている男性が

でも、少なくとも丁寧な言い方でヨカッタね。

と言った。



そういう問題だろうか。


2013年11月14日木曜日

最近のうっかりな出来事。




なんだか、あっという間に11月ももう半ば。



最近仕事が忙しすぎて

同じ事の繰り返しに飽きてきたので

以前と同じ過ちを犯して

うっかりと… ものの弾みで



韓国語会話のクラスに登録してしまった。



韓国人経営のお店がたくさんあるので

もうかれこれ20年くらい

少なくとも毎週3、4回

下手すると毎日

ネィティブの韓国語を耳にする環境にいるというのに

「聞くだけでぺらぺらになる!」

みたいなことには、まーったくなく、

話しかけられても、ちんぷんかんぷんだし、

ハングルの文字を見るたびに

恐怖でストレスを感じるので

ちょっと習ってみようと思ったんである。



何も知らないまったくの初心者のクラスに

登録したはずだったのだが

出て見たら、クラスの半分が

親が韓国人なので6歳くらいまでは

ぺらぺら韓国語を話していたという韓国系アメリカ人で

残りの半分くらいが、韓国人を配偶者に持つ人、

そして、何故かうっかり登録してしまった私という構成。



よく、日本では「語学は3歳までが勝負!」とか

「3歳までに発音さえ身に付ければ一生もの!」とか

言われるけれど、

そんなことはぜーんぜんないようである。



親がしょっちゅう使う言葉、つまり

「早くしなさい。」とか「わかった?」とか「もしもし?」とか

日常食べている食べ物の名前くらいは、もちろん言えるのだが

先生に「発音が違いますよ!」とか

「単語の区切りは、そこじゃありません。」とか

突っ込まれているところを見ると

発音がしっかり身に付いているわけでも

文法がわかっているわけでもなさそうで。



つまり、私のように20年間、聞き流し続けようが

彼らのように6歳までぺらぺら話していようが

使っていなければ

語学というもののは

まーーーったく上達しないのだな。

と言う証明のようなクラスなのであった。



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韓国語で、ちゃんぽんは、ちゃんぽん