2013年7月31日水曜日

新しい名前。




以前の日記で、

ちょっと日本語をかじったアメリカ人やヨーロッパ人の中に

日本女性の名前には「子」がついているもんだと

信じている人々がいる話を書いた。



私の本名はたびさではないけれど

子がつく名前ではないのだが

本当の名前は「たびさ子」に違いない

と、信じている人々に時々遭遇するのである。



以前の日記には、

勝手に化粧品のダイレクトメールの名前が変えられて

「たびさ子」宛に送られてきていることも書いたが

昨年、その化粧品のお店に行った時に

名前が、勝手に「たびさ子」になっているので

きちんと「たびさ」に戻して欲しいと言ったら

その後、その化粧品の会社からくるダイレクトメールは

「たびさ」宛にくるようになった。



しかし、その化粧品の会社から名簿を買ったに違いない

下着の会社からくるダイレクトメールは

ずっと「たびさ子」のままだった。

「たびさ子」で来るのは気に入らなかったけれど

その下着の会社の製品は買わないので

わざわざ文句を言う機会もなく、放っておいたのだ。



しかし昨日、新たな展開があった。



郵便受けに入っていた

その下着の会社からのダイレクトメールの宛名が

変わっていたんである。



宛名は確かに「たびさ子」ではなくなっていたのだが…



なぜか…



Untitled (2013-05-20 00:46:57)
関係ないけれど、カナダで見かけたロボットの看板



「子」はそのままで、真ん中を抜いた名前になったので

言って見れば…

「たびさ子」の真ん中をとって

「た子」という名前になったよーなもんである。








2013年7月30日火曜日

クコの葉のスープ






今朝、庭のクコの枝の剪定を行ったので…


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お昼に、クコの葉のスープを食べた。



鶏ガラからとったスープに

海の塩を少々加え…

片栗粉でとろみをつけて

青い卵を溶き卵にして…

クコの葉を入れてさっと煮て

できあがり。



ちょうど、庭のミョウガにょきにょき出てきたので

ミョウガも投入。


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見た目は悪いけれど

何ともウマウマ。



クコの葉っぱは柔らかく

ほうれん草のような食感で

クセが全くないので食べやすい。

その上、香港人の友人達に言わせると

とても栄養価が高いのだそうだ。



友人から聞いたレシピの

豚肉とショウガとクコの葉のスープも

とてもおいしそうなので作ってみたいのだが

何しろ、昨年植えたばかりで

まだ株が小さいので

しょっちゅう剪定するわけにはいかない。



中華街でも売られているのを見かけたことがないので

(ような気がする。)

買ってくる訳にもいかない。



しょうがないので

サルカニ合戦のカニのように

ハサミを持って

「早く育てよ、クコの苗!」

と、脅しをかける毎日である。







2013年7月29日月曜日

マンハッタンのハヤブサさん






市内には、今現在、

20組程のつがいのハヤブサが

住んでいるそうだ。



そんなハヤブサの1羽を

今日、久しぶりに

近所の公園で見かけた。




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夕方に、携帯カメラで撮ったので

わかりにくいと思うけれど

真ん中にいらっしゃるのが

ハヤブサさん。



何が悲しくて

こんな都会のど真ん中に

住んでいるんだろうと思うのだが、

ニューヨークには

主食となる鳥が多く住んでいるし

もともと岸壁に巣を作るのが好きなので

摩天楼というのは

ハヤブサにぴったりな住環境なのだそうだ。



なるほど。



そんなハヤブサさん

あまり人間のことは気にしないようで

たまに、近所の公園の芝生の上で

まわりに人がいても

平気でランチをしていたりする。




2013年7月28日日曜日

緑色のお飲物。






前日に書いた

フィリピンの朝ご飯を食べにいって

メニュー選びをしているときに

Mちゃんが言った。



チャンポラード(チョコレート粥)

 はないかもしれないけれど

 お魚の干物と一緒に、

 タブレヤ(チョコレート粥のリンク↑参照)で作ったココアを飲むと

 おいしいし、雰囲気が味わえるわよ。」



そこで、ウェイトレスさんに

タブレヤのココアがあるかどうか聞いてみたのだが

その店にはおいてないと言う。



けれども、せっかくフィリピンのお店に来て

珍しいものがたくさんあるので

ココアがなくても

前に、Mちゃんから話を聞いて

飲んでみたかった飲み物を頼むことにした。



それは…



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魚の皮ではなくて…



写真の左端に写っている

緑色の飲み物である。

うっかり写真を撮るのを忘れてしまって

この写真しかないんである。



この飲み物は、何を隠そう

アボカドシェーク。



フィリピンでは、アボカドシェークだの

アボカドアイスクリームだのを食べるそうな。’



Mチャンによると、シェークの材料は

生のアボカドと、エバミルク

コンデンスミルク(と、好みで砂糖)と氷を

ミキサーにかけるだけ。

フィリピンでは、生の牛乳をあまり使わないので

エバミルクだけれど、別に普通の牛乳でも構わないとのこと。



私が飲んだのは、てっぺんに

ココナッツがかかっていた。



アボカドの青臭さを想像していたのだが

意外にも青臭くはなくて

濃厚でクリーミーな割には

後味がさっぱりしていた。



これなら、アボカドアイスもいけるかも。








2013年7月27日土曜日

フィリピン朝ごはん。




少し前の日記で、

フィリピンのチョコレート粥の話を書いた。

友人のMちゃんから、

「チョコレート粥の付け合せはお魚の干物だよ」

という話を聞いてからというもの

フィリピンのお魚の干物とは、どんな干物なのかが

気になってしょうがなかったのだが…

マンハッタンには、

チョコレート粥と干物を朝ごはんに出す店はない。

けれども、干物をブランチに出す、という

フィリピン料理の店を見つけたので行ってきた。



レストランに入ってからすぐに

Mちゃんに

携帯メールでメニューの写真を送り

これにしなさいと選んでもらったのは

フィリピンの典型的な朝ごはんの

Bangsilog というメニュー。



Bangus と呼ばれるお魚の干物に

Sinangág と呼ばれるガーリックライスと

Itlog と呼ばれる玉子の組み合わせで

全部を短くして、Bangsilog と呼ぶのだそうだ。



ガーリックライスなんて書くと

「朝からガーリックなんて信じられない!」

と、思う方もいらっしゃるかもしれないが

日本人だって、朝から

他の国の人からしたら、とんでもなく臭い、

納豆、干物、漬物を食べる習慣があるのだから

人のことは言えない。



頼んで程なくして、ウェイトレスさんが

なにやら液体の入ったボトルを持ってきて

目の前に置いた。



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「Mちゃん、これなあに」と

こそこそ携帯で写真を撮って送ると

「お酢。お魚の干物につけてね。」

というお返事。



その後の追伸で

「お魚は、たまに小骨が残っていることがあるから

 気をつけて食べてね。」

というメッセージが来る。



しばらくしてやってきたのは…

こんな感じ ↓ のお皿。



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ひらきだから、小骨があって当たり前じゃないの?

と、思いつつ裏返したら

骨は全部きれいに取り除いてあって、

フォークでもほろほろと

皮から簡単に外れて食べや易い身であった。



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食べている途中の図。



フィリピンには、色々な種類の干物があるそうだけれど

私が食べたこの干物は

燻製にしてあり、それを油で揚げてあって

さらにそれにお酢をつけて食べるので

日本のいわゆる干物とは、かなりかけ離れたお味。

しかし、なかなかおいしくて、しかも食べやすくて

目玉焼きののっかったガーリックライスとの相性も抜群。



干物の中身を、ほとんど全部食べてしまった後…



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この皮は食べるべきなのだろうか?

と気になった。

私は、お魚の皮の部分も結構好きである。

でも、この Bangus の皮はたいそう堅くて

フォークでかんかん、と

叩いても形が変わらないくらいなのである。



オットに、皮食べるべきだと思う?と聞いたら

Mちゃんに聞けというので、

「ねぇ、ねぇ、皮はどうするの?」

と、メッセージを送ったら

「おいしくないから、食べません。」

という返事が返ってきた。



同じ、干物とご飯の朝ごはんでも

随分、日本と様子が違うのだけれど

なんだかするっと、おなかに収まって

大満足なごはんであった。





◆ おまけ

過去の朝ごはん日記







2013年7月26日金曜日

おやつ。





恐ろしい暑さが収まったので

ちょっと前にマイブームになって、

たまに食べていたおやつが復活。



お皿に4枚並べて…


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レンジで38秒間、ちんすると…。




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おせんべいのできあがり。



できたてアツアツを、はふはふっと

口に入れると…



ぐにーっという食感で、

全然おいしくないので…  



できあがった後は、1分我慢して

ぱりっとしたところを食べるのがコツ。



これは中華街で買ってくる、ベトナム製のせんべいで

エビ、カニ、ゴマ、味のないもの等、

色々種類がある。



本来は、油であげて食べるらしいけれど

めんどくさいので、あげたことはない。









2013年7月25日木曜日

本日の怪獣ケーキ


この日は、最高気温が20℃だったので
真夏の格好で出かけたら、死ぬ程寒かった。
出かけた先のドクターのオフィスも冷え冷えで
素足が紫色に。(しかもペディキュアも青)
毎度のことながら激しいお天気なことよ。


熱波週間がすぎたら…

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こぺこぺ。(ある意味、著者近影)


注:怪獣初心者の方へ。
  怪獣ケーキはバタークリームなので長寿です。


2013年7月24日水曜日

テラリウム





昨晩、テラリウムの作り方1日クラスというものを取って

テラリウムを作ってみた。




先生やら他の生徒さんは

楽しそうに簡単そうに作っていたのだが

私は、悩みに悩んだ末

わけがわからいことになった。




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混沌。













2013年7月23日火曜日

くまが出た。






モレーン湖に行った時に

湖畔のおみやげもの屋さんに入った。



入り口のところでクマを見かけたのだけれど

母も父も、絵葉書に夢中になっていて

ちっとも、クマに気付かない。



オットと2人で

「ねぇねぇ、クマがいるよー。」

と言っていても

ちーっとも気付かないんである。



しょうがないので、母の袖をひっぱって

「おかーさん、クマですよ。」

と、耳元で言ったら

母は、びっくり仰天した。



母もびっくり仰天していたけれど…

















くまも、びっくりしていた。


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◆ おまけ

ホテルのレストランで見かけた

オオツノヒツジもびっくりしていた。


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2013年7月22日月曜日

専用橋。





カナダで、モレーン湖に行くために

車を走らせていたら…

時々、高速の途中に橋がかかっていた。



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橋なんて、別にめずらしくもないし

最初のうちは、気にも留めなかったのだが…



橋をよーく見てみると…



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あれれれ。

橋の上に、木が植えてあるではないか。



まだ木はちっこいけれど

もう少ししたら、巨大な木に成長するに違いない。



ということは…



この橋は、人間様用ではなくて

エルクさんとか、ヘラジカさんとか

クマさんとかの

動物用の橋に違いない。



私の住むアメリカでは、

高速道路の鹿がよく渡る場所には

鹿注意の看板があって

その看板の辺りでは

よく鹿が倒れている…

という光景を目にするのだけれど…



こんな橋があったら

犠牲者が大幅に減るに違いない。

まだ橋は新しそうだったけれど

動物の皆さん、

是非この橋を活用してください!



こんなアイデアを実現しちゃうなんて

カナダすごーい。

カナダばんざい!




2013年7月21日日曜日

エルクを探して。




カナダに行く前に

近所に住む、カナダ人の知り合いが

「バンフは、エルクだらけだよ。」

と言っていた。



バンクーバーの友人も、

「バンフに行けばエルクが見れるはず。」

と言っていたので

列車の中で、エルクの写真を撮り損ねた時

バンフに行けば、エルクに会えるさー。

と、タカをくくっていた。



しかし、である。



なんだかんだ言って、

その辺をエルクが歩いてたりなんて

しないんである。



確かに、朝方に

宿の周りをお散歩をしていたら…



Untitled (2013-05-27 12:16:59)



前日の夕方にはみかけなかった

エルクっぽい糞が、あちこちに落ちていた。



んが、昼間コインランドリーに洗濯に行ったり

お土産を買いたいという親を

車で街まで送っていったり

そんなヤボ用をしているときには

エルクに遭遇して

「やあ、エルクさん、あなたも洗濯ですか。」

とか

「エルクさん、日本へのお土産はやっぱりチョコですか。」

なんてことにはならないんである。



結局、エルクを間近に見る

という経験はかなわなかったので…



悔し紛れに…



食べた。



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食べかけのエルクのカルパッチョの図。


エルクを食べるのは初めてではないけれど…

牛肉よりもずっとクセがなくて

相変わらず、おいしゅうございました。



◆ モレーン湖の日記も更新しました。



2013年7月20日土曜日

誰も知らないモレーン湖。




いきなり話は5月のカナダに戻るが…



列車に乗って行った先から

また車を運転して

モレーン湖というところに行ってきた。



小さな湖だけれど

カナダの中でも最高の絶景と言われていて

雪解け水の深い青に背景の山々が美しいらしく…

そんな光景を、両親に見せたかったのだ。



んが。



ガイドブックをよく読んでわかっていたはずなのに

私は大きな勘違いをしていたんである。



上にも書いたが

モレーン湖というのは

山の雪解け水が作り出す湖である。



しかし、私が訪ねた5月の終わりは

山の暦では、まだ冬。



到着の前日まで吹雪だったそうで

山の頂は、雪に覆われたままであった。



つまり…



湖に水があるわけないぢゃーん。(山は絶景。)

Untitled (2013-05-26 15:48:41)

注:本来の姿(←クリック)




水がなかったので…

Untitled (2013-05-26 15:33:24)
(赤いジャケットが母、青いのが父、白いのがオット)



湖の真ん中まで走っていって、

私がぬかるみにハマるんじゃないかと

湖のほとりで心配している家族に

「おかーさーん、おとーさーん、オットー!!」と

手を振ってみた。

(夏に来ていたら、絶対にやれない。)



水がなかったので…

Untitled (2013-05-26 15:33:52)



湖の底の写真というものも撮ってみた。

(夏に来ていたら、こんな珍しい写真は絶対に撮れない。)



ほんのちょろーっとだけ残っている水写真も撮ってみた。

Untitled (2013-05-26 15:29:31)



最初は、

美しい湖のほとりに、両親を置き去りにして

ハイキングに行こうかと思っていたのだが

吹雪のせいで登山道が閉ざされていたので…



Untitled (2013-05-26 14:58:32)


干上がった湖を眺めながら

おやつに、

オクラチップスを食べた。



最近は日本人にも人気のモレーン湖らしいけれど

湖の底の写真を激写してる人なんて

殆どいないに違いない。

ふふーんだ。




2013年7月19日金曜日

毎年のことだけれど。





私は、片手間にしか庭の手入れができないので

基本的に、庭で育てるものは

育てやすいもの、ということにしている。



トマトを育てている最中には

プチトマトの方が

大きなトマトよりも育てやすいから

来年はプチトマトだけにしよう。

と誓うのだけれど…



毎年、春が来ると

今年は、こんなトマトを育てよう

あんなトマトを育てようと

野心がわいて、

前年の誓いをすっかり忘れてしまう。



今年もついつい

2種類トマトの苗を買ってきてしまった。

当然、プチトマトの方は、

酷暑にも負けず、優等生なのだが…



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今年は黄色いひょうたん型プチトマト



誓いをすっかり忘れて買ってしまった

大きなプラムトマトのほうは…

プチトマトと同じ条件で育てているにも関わらず

この暑さに、カルシウム分が吸収できず…



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お尻が黒い方続出。



来年は、プチトマトだけにしようと思う。

と、今年もまた誓うのであった。





2013年7月18日木曜日

ばち。





17日の日記で

たった96度なのに文句を言ったら

バチがあたったらしい。





temps


祝。3桁。



注:気温の華氏101度は、摂氏38.3度   

  体感気温である華氏109度は、摂氏42.8度である。

  前日に文句を言っていた華氏96度は、摂氏35.6度。




2013年7月17日水曜日

流行の病。




1週間程前のこと。



同じ建物に住む

ケビンと話をしたら、

「5階で腰痛が流行ってるから

 5階には行かないように。」

と言われた。



何でも、5階に住むサンティアゴと

バーナデットと

スティーブの3人が

腰痛で動けなくなっているそうで。

ケビンは

これは、伝染病に違いないと確信したのだそう。



んで。本日。



外から帰ってきたら、

玄関ホールで、サンティアゴに会った。



腰痛は大丈夫かと聞いたら

ずいぶん良くなったという話で

引き続きお大事にと立ち話をして別れた。



んで。その15分後。



階段をとんとんと降りていたら

すってんころりんとすべって転んで

階段の角に、腰をがつんとぶつけて

目から火花が出た。



伝染病というのは、本当だったらしい。


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本日午後5時半現在。体感気温が99度。

沸騰中。




2013年7月16日火曜日

夏のつぶやき。





もうそろそろ、

庭のラズベリーの季節も終わりで

量も少なく、粒も小さくなってきたのだが…

それだけではなくて

ここの所、

熟しても白い部分が残ったままの実が

増えてきた。



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病気だろうか、虫だろうかと心配して

ネットで調べてみたら

原因は日焼けらしい。



ここのところの恐ろしい暑さと日照りで

白くなっちゃったんである。



見た目が悪いので市場では売れないけれど

食べても平気であると書いてあるけれど

白い部分が残った実は、

はっきり言って、あまりおいしくない。



ラズベリーだけではなくて

人間も、暑さでひん死状態の

そんなある日。

気の早いユニクロから

新製品のお知らせメールが来ていた。



日本の会社だからなのか

ユニクロは、本当に気が早い。

まだ夏はこれからだというのに

秋の装いの写真を送ってくるのはいいけれど…



早朝から30度越えでひーこら言ってる時に…




photo.PNG



ものすごく暑苦しい写真を送ってくるのはよしてほしい。










2013年7月14日日曜日

2013年7月13日土曜日

絵はがき。





日本から届いた

1通の絵はがき。


あまりにかわいいので、ご紹介。



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このカエルさんになりたい。






2013年7月12日金曜日

手抜き。





暑くて、火を使いたくない日の

いい加減な食事。




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クラッカー

燻製鴨

ペッコリーノチーズ

庭のミズナ

庭のハツカダイコン

ボルサミコ酢少々。












2013年7月11日木曜日

7月11日の点呼。



2008年7月11日、午前9時17分頃

こーゆーものを、埋めたら

こーなって

こーなって

こーなって

その後、

こーなったりして

大きくなりすぎたので昨年

こーゆーことをしてみた



という(実がなるまで)10ヵ年計画の方は…




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2013年7月11日現在

大変に元気です。

(また、ばっさり剪定しようかどうか考え中。)






2013年7月10日水曜日

ばななのおはな。




先日、スーパーで

バナナの花の缶詰を見つけた。

フルーツの缶の棚にあったので

デザート系かと思ったら

どうやら塩味の模様。



IMAG2534




缶を手にとってまじまじと眺めていたら

スープやサラダに使うのだと

通りかかった人が教えてくれた。



最近、色々な食材が手に入るので

バナナの花も、缶詰じゃなくて

いつか、生のものが手に入ったら

試したいなぁと思って

家に帰って、YouTubeで、検索したら…



あまりにも準備が大変そうで、気を失いそうになった。

(準備だけで45分かかるそうである。)




2013年7月9日火曜日

練乳マンゴーかき氷





先日、チョコレート粥を作ったときに

コンデンスミルク(練乳)を買ってきた。

一番小さな缶でもたっぷりあったので

その後、ベトナム風コーヒーを作っても

タイ風アイスティを作っても

なかなかなくならない。




先日、おいしそうなマンゴーが安かったので

大量に買ってきて、冷凍しておいたのだが…




ある日、ふと思いついて

その冷凍マンゴーに

コンデンスミルクとミルクを混ぜて

フードプロセッサーのようなもの

がーーーーっと、クリーム状にしてみた。








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わくわくしながら…



一口食べてみると…



甘っ!!



もともと、マンゴーだけでも甘いのに

コンデンスミルクの入れ過ぎで

甘くなりすぎてしまい

撃沈である。



ということで…



フードプロセッサーのようなもので

かき氷を作って

その上にかけてみた。



うっまーい!!

かき氷にぴったりー。

練乳マンゴーかき氷

ばんざーい!!



教訓:失敗は成功のもと




2013年7月7日日曜日

最近飲んだ、冷たいお飲み物。





暑い日が続くので

あちこちで、冷たいお飲み物を

色々試して見た。



なつかしのエッグクリーム(チョコレートソーダ)

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新しいコーヒーのお店で見つけた…

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アップル・ジンジャー・八角・アイスコーヒー。



そして…



キュウリソーダ。

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数年前に日本で売られていた

人工香料100%のキュウリペプシと違って

こちらは、正真正銘キュウリ果汁(?)入り。



さっぱりしたソーダで…

キュウリの香りは…

うーん。

したような、しなかったような。











2013年7月5日金曜日

新型パッケージ。




たまに買う洗濯用洗剤(液体)に

新しいパッケージが登場した。



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この紙の容器。

中に、詰め替え用の

ビニールのパッケージが入っていて

プラスチックが少ない分、節約になるそうで。



スーパーのレジに持っていったら

このパッケージを初めて見た

レジのお姉さんが

「こんなの初めて!」

と、大声を上げたので

周りのお客さんも巻き込んで

ひとしきり、話に花が咲いた。





2013年7月4日木曜日

ビールで行き倒れな日。





灼熱の独立記念日。



近所のスーパーに行ったら

グルメビールのコーナーに

今まで見たことのない

チェコのチョコビールが並んでいた。



チョコビールだったら

世界中、全種類試してみたい私たち夫婦。

もちろん、お買い上げ。



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独立記念日だもの

ついでに

普段飲んでいない方々(←クリック)にも

飲んでもらおうと

グルメじゃないビールもお買い上げ。



この、お庭に住んでいらっしゃる

ビール好きな方々は

過去の経験上、

クアーズやら、バドライトのような

水っぽいビールよりも

ある程度ちゃんとしたおビールが

好きなことがわかっているので

今回は、この↓ビールを選んでみたのだが…




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家に帰ってきて、ふとレシートを見てみたら

グルメなはずのチョコビールよりも

2倍以上の値段だった。



ナメクジのくせに、贅沢な。



2013年7月2日火曜日

17年ゼミ。





今年は、17年ぶりに

セミがうじゃうじゃと生まれる年だった。



17年前にもニューヨーク市に住んでいたので

セミがいたという記憶はあるのだけれど

あまりの多さに恐怖におののく!

という経験はしなかった。



今年は、もっと気をつけて見ようと思ったけれど

6月の初めごろに

セミのニュースをテレビで見た以外は

街中に住んでいることもあって

セミを見かける機会がなかった。



6月の半ばに、

ニューヨーク市から車で2時間半の田舎に遊びに行った。



ニューヨークの17年ゼミは小さいけれど

ちょっとSFっぽい顔(←クリック)をしている。

黒い体に赤い目で

宇宙から来たような形相なんである。



そんなセミが

うじゃーーーーっと木に取り付いて

ぎゃんぎゃん鳴いているところを

鳥肌を立てながら見ている自分

というのを、ちょっとだけ想像しながら出かけたんである。



けれども、どうも季節が遅すぎたようで

セミの抜け殻だけはたくさん見たけれど…




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セミの声は、たった1匹分しか聞くことができず…

去年の方が、多かったくらいで、

少々残念だったけれど、同時にほっとした。



17年ゼミは、一度脱皮をすると

この世で過ごせる時間は96時間。

その間に

メスの殆どは交尾の機会があるけれど

オスの殆どは、鳴いても鳴いても

メスに会えずに死んじゃうのだと

セミ専門家の人が言っていた。



あはれなりけり。





2013年7月1日月曜日

毎年恒例。





毎年、この季節のお楽しみの新ニシン。



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おうちで食べたり

お外で食べたり

何度食べてもうまうまな新ニシン。



でも、あまりにも芸がないので

今回は、新ニシンと一緒に…

やっぱり大大大好物の…



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ソフトシェルクラブも一緒に食べた。

(やっぱり芸はない。)



はぁ。何度食べても至福の味。

やっぱり私の過去は

海洋性動物だったに違いない。



そういえば、3月に知り合いがニューヨークに来たときに

ソフトシェルクラブを食べたいと言われたのだけれど

残念なことに

その季節には、まだソフトシェルクラブが出ていなかった。



ソフトシェルクラブは、ブルークラブというカニを捕まえて

籠の中で、たらふくエサをやって太らせて

殻が窮屈になって、脱皮したところで水揚げし

脱皮したてで殻が柔らかいものを

殻ごと揚げて食べる。



3月に、レストランで

ソフトシェルクラブは、まだですか?と聞いたら

お兄さんに

「まだ寒いのに、コートを脱ぐ気にはなれないでしょう。

 それと同じで、カニも寒いと殻を脱がないんだよ。

 コートを脱ぎたくなったら、食べに戻ってきてね。」

と、言われて、妙に納得した。