2014年5月26日月曜日

私はあなたがノックを聞く。





久々に、この方の作品を鑑賞。

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この方の以前の作品 その1

          その2


以前より、字と絵はうまくなりましたね。


2014年5月25日日曜日

ロシア人とお風呂。





仕事でラスベガスに行った時に

たまたま、ロシア人の女性と知り合った。



その夜、仕事の後にその女性と、意気投合して、

なんだー、かんだー、なんだー、かんだーと

他愛のないことを話していて…

突然…

「そうだ、お風呂に行こう!!」

という、成り行きになった。

ホテルには、露天風呂がついてたんである。

(日本とは違うので水着着用である。)



私が知っている限り、

お風呂が大好きな人種は

日本人、韓国人、そしてロシア人である。

他にも、風呂文化のある地域はたくさんあるけれど

個人的に出会った人々の間で

特にお風呂が大好きなのは、その3つの人種である。



ニューヨークにある韓国銭湯に行くと

お客さんの大部分が、韓国人かロシア人である。



ということで、彼女と一緒に

真夜中に露天風呂につかりながら

前々から、ロシア人に聞いてみたかったことを

聞いてみた。



以前、ニューヨークのロシア風呂に行った時に

ヴェニークという枝を目撃したのだが

皆、普通にそれを使っているのか

聞いてみたかったんである。



そうしたら、彼女は目を輝かせて

ヴェニークの話をしてくれた。



ヴェニークを使ったサウナ(バーニャ)の習慣は

少なくとも、1000年以上前からあるそうである。



ヴェニークには、目的によって

樫やら樺やら、違った種類の枝を使うそうで

サウナで使うヴェニークは、香りが何ともいえず素晴らしく

ヴェニークで叩くことで

血行がよくなり、毛穴の老廃物も取り除かれ

お肌がすべすべになるのだ。

と、彼女は言った。



サウナには、かならずヴェニークがおいてあって

彼女はいつも自分で、自分を叩いているけれど

自分にご褒美をあげたい日には、

叩くサービスを受けるのだそうだった。



彼女は、サウスカロライナ州に住んでいるのだが

「今度、ニューヨークに出張があったら、絶対会いましょう!

 韓国銭湯に連れて行ってね。」

と、言った。



彼女だったら、本当にニューヨークに来たら

電話をしてきて、銭湯に行こう!と言うだろうな

と、思った。



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露天風呂の隣にあった、ビーチ。




2014年5月24日土曜日

ラスベガス





我が家には、トイレとお風呂がくっついたものが2つある。

1つはオット専用で普通のシンプルな空間だが

私が専用に使っている部分は、

通称「ラスベガス」と呼ばれている。



この部分は、以前住んでいた人がデザインした部分で

私の趣味に全然合わないので

改装しよう、しようと、ずーーーーーーーーーーっと思いつつ

めんどくさいのでそのままになっている部分である。



何故ラスベガスと呼んでいるかというと

金ぴかだからである。

パイプ部分が全部金色で

トイレの蓋やら、シンクの形が

帆立貝のような形で黒く

鏡が、金色の額縁で、派手なベルサイユ調なんである。



んが、所詮小市民の住む場所を

ベルサイユ調にしても、

重厚さなんて微塵も感じられず

このどうしようもない安っぽさが

ラスベガスということなんである。



超シンプルな部屋が好きな私とは

まさに対照的な空間である。



先週、仕事でラスベガスに行っていた。

泊まっていたラスベガスのホテルは

いかにもラスベガスのホテルらしく金ぴかで

金色の額縁の鏡があり…


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その鏡に向かって化粧をしながら

まるで我が家の鏡のようだわーっと

落ち着いてしまっている自分が

妙に悲しかった。



ちなみに、この鏡の前においてある水は1本8ドル。

ホテルの部屋の中においてあるものは何でも高いので

水が1本8ドルでも大して驚くことではないのだが…


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ビールよりも、水の方が高いのには

びっくりした。











2014年5月20日火曜日

乗っ取り事件。





出張があったので、飛行機に乗った。

普段アメリカ国内で飛行機に乗る時には

自分のパソコンでチェックインを済ませ

搭乗券を印刷して持っていくか

スマホに送っておくのだが、

最近では、もうめんどくさいので

スマホで搭乗することが多くなった。



今回もいつものように、スマホの画面に

搭乗券を出してゲートを通ろうとしたのだが

スマホの画面をスキャナーにかざしても

画面が汚れているためなんだか、何だかわらからないが

ぴっ! と、言ってくれない。



グランドホステスのお姉さんが

私のスマホを取り上げて

画面を確認して、スキャナーにかざしたのだが

やっぱり、

ぴっ! と、言ってくれない。



お姉さんは、何度かスマホを動かして

もう一度画面を見て

その後、変な顔で私の方を見た。



「どうしたのですか?」

と聞いたら

「あなたの携帯、ゴジラに乗っ取られたわよ。」

と言う。




なんのこっちゃと思ったら…



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勝手に送られてきたゴジラの映画の宣伝が

画面に出ていた。



ゴジラよ、勝手に宣伝送るなよな。