昨日の夕食は
近所の中華料理屋さんに行った。
食べた後には
例によってフォーチュンクッキーがもらえるのだが
昨日の運勢は…
「誰かがカラオケパーティに招待してくれるでしょう。」
という、いつものように
的の外れた運勢だった。
どちらかというと私はカラオケが苦手であり
親しい友達にもカラオケに行こう!
と言う人がいないので
これは、大はずれだねーっといいつつ
とりあえず、意味もなく写真だけ撮って家に帰った。
今朝。
近所のSちゃんが、今日の午後から旅に出てしまい
1月の中旬までは帰ってこないというので
出発前に朝ご飯を一緒に食べようということになり
ダッチアップルパンケーキを焼いて持っていった。
朝ご飯には、SちゃんのボーイフレンドのK君も来ていて
3人で、パンケーキを頬張りながら
いつものようにたわいのない話をしていたのだが…
別れ際になって、急にK君が言った。
「ねえ、Bのことを覚えている?」
Bは、K君のよい友人で10月に亡くなった人である。
私は、それほど親しいわけではなかったのだが
話にはよく聞いていたし、顔は知っていた。
「1月にBのお別れ会を開くんだけど
たびさにも来て欲しいんだけどな。」
と、K君が言う。
「辛気くさいお別れ会じゃなくてね
Bの人生を祝うような
楽しい会にするつもりだから
人数は多い方がいいんだ。」
別に断る理由もなかったので
「いいわよー。どこでやるの?」
と聞いた。
場所は、Bが好きだったという
近所のカラオケ屋だった。