先週の土曜日は…
マンハッタンを離れて…
ブルックリンに、インコの巣を見に行ってきた。
これ ↓ が、インコさん達の住む高級マンション。
インコさんたちの帰宅を待つこと15分。
飛行機通過。
そして…
あっ インコず ご帰宅。
インコさんのご夫婦、周囲警戒中。
大丈夫なことを確かめた後… 巣穴に移動。
積み上げられた枝の間には
巣穴が20個くらい開いていて
現在40羽ほどのインコさん方がお住まいの模様。
相棒が見張りをする中、巣の中にごそごそ移動。
ブルックリンには、
日本語でオキナインコ、
英語では、 Quaker Parrot とか Monk Parakeet と呼ばれる鳥が
結構固まって住んでいる。
このインコたちは、もともとアルゼンチンの鳥で
1960年の後半にペットとして輸入されたところ
空港から群れで逃げ出したものが
そのままブルックリンに住み着いたのだそうだ。
鳥にしてみれば、それほど距離があるわけではないのに
マンハッタンには、まったく住んでいない。
インコとかオウムというと
暑い国の鳥かと勝手に想像していたが
この厳冬も、平気で過ごしていたらしい。
発電所や変電所に巣を作ってしまうし…
作物を荒らしたりするので
州によっては、禁止されており駆除の対象であるが…
ここブルックリンでは、停電や火事の原因になるような巣以外は
放置していることが多いらしい。
はろー。
12 件のコメント:
ぴー太も野生に帰してみると、ブルックリンはぴー太だらけになりますか?
ぴー太のおかんさま
ブルックリン中のメイソンジャーの中で
ぴー太が泳ぐ事態が発生するでしょう。
ほんまでっか!
ぴー太のおかんさま
ほんまですねん!!
今度はオートミールの箱を思い出し、いや修道士だから協会に巣をかけるのか?などと暴走中。(笑)
日本でもいろんな種類のインコが野生化してるみたいなんですが、まだ出会ったことがありません。
いつか営巣地を見つけたいと思っています。
カプメイさま
今は昔、大昔。目黒区に住んでいたときに
濃い緑色のインコの群れを目撃したことあります。
大岡山の方だったかなぁ…。
今もいるのかしらん。
大岡山!きゃー!♪
そこは正にワカケホンセイインコの大営巣地!
東工大にいっぱいいるそうです。
見に行ってみたいんですが、巣に戻るのは夕方ぐらいらしいんですよ。
もうちょっと近くにいないか探索中です。
(近くの公園はカラスが多くてボツ。)
カプメイさま
日本のワカケホンセイインコについてはわからないけれど
ニューヨークのオキナインコは、
4月の終わりから5月にかけてタマゴを産み
6月にベイビーズが顔を出すそうです。
その頃に見にいくと、親がしょっちゅう
巣の周りを飛んでいる、と
インコ通の人が言っていました。
どこか、近くで見られるといいですね〜。
ロンドン郊外にも、脱走インコの集団が生息しています。
しかし、停電の原因になるのは、主に、カササギ、カラスが、変電設備に針金製のハンガーで作った巣のようです。
おお!インコの団地ですね~~!
カラスの巣は見かけるけど、インコは見かけないなぁ。
そうっかぁ・・最近は、カラスもハンガーなど巣に使うみたいだけど、電気関係に作られたら危ないんだ。納得!
近くの公園でカラスが良く巣をつくるんだけど、お散歩中の犬が時々狙われるんだそうです。
サッときて、ワンコの毛をむしって行って、巣に敷くらしい。
ゴールデンリトリバーなどがヤバイそうです(涙)
現役lecturer さま
そうですね!
カラスのハンガーの巣のショートのニュースは
こちらでもあります。
私は、個人的にインコの巣が原因の停電のニュースは
聞いたことないのですが、
こういうところ ↓ に大きな巣を作るので
http://www.bellaonline.us/~birds/quakernest.jpg
電力会社も心配なのでしょうねー。
ぽてとさま
ワンコの毛をむしる!!!
カラス、すごいですねぇ!!
それにしても、カラスさん
どこの国でも、というか
少なくとも日米欧で
ハンガーで巣を作ってるのが
面白いですね。
他のインコは、木のうろ等に住むそうですが
このインコだけ、木の枝等を使って
巨大な団地を作るそうです。
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