キノコに詳しい人に
マンハッタン内の、とある森(ひみちゅ)の奥深くに
キノコ狩りに連れて行ってもらった。
先週は、散々雨が降ったので
キノコ狩りには最適な気候である。
最初に見つけたのは、
日本語の名前がわからないけれど
英語では、森のニワトリ(Chicken of the woods)
と呼ばれる黄色いキノコ。
まだまだ小さくて…
食べごろになるまでには、あと1週間くらいかかるそうだ。
食べごろになった時の写真はこちら(←クリック)
そして…
待望の…
マイタケ発見。(↓ 一緒に行ったJさんの手)
大きめのカリフラワー大のマイタケを
2つ見つけて、山分け。
ちなみに、上の黄色いキノコは
森のニワトリという名前だけれど
マイタケの英語名は
森のメンドリ(Hen of the woods)。
お店では「マイタケ」という名前で売られている。
いやー。自分で採ったマイタケは
初めて食べたけれど
お店で買ってくるマイタケと違って
歯ごたえもいいし
何と言っても、香りが高くて
のたうちまわるほどうまうま。
マイタケってこんなに香りが高かったっけと
びっくり。
注:
ニューヨーク市内の自然公園は
すべて市が管理をしていて
植物の採取は固く禁じられている。
ただし、何故かキノコは
その植物の中には含まれていないので
採っても厳密には違反にはならない。
但し、公園の職員の人の判断にもよるので
採る場合には自己責任でどうぞ。
8 件のコメント:
あー食べたら美味しくって・舞をまってしまう程だから「舞茸」と言うのが語源でしょー;
しかも日本の舞茸発祥の地は、崖みたいな危険なところに生えていてなかなか手に入らなかったと★
命の棄権を冒してまで食べたい・食べたら舞ってしまうほど美味しい野生の舞茸!!! 憧れー♪
それがなんとNYの公園で手に入るとは!!! どんだけー広いネン★
Tom☆さま
おいしさにのたうちまわったので、
私の場合は、のたうちまわたけ?
マンハッタンの面積は山手線の内側くらいの大きさで
ちっこいのですが…
公園面積は東京と比べると10倍くらいあって…
キノコが生えて、桃太郎やアライグマが走り回るよーな
怪しい森もあるのでした。
(コヨーテも来たしー。)
ひゃっほう(舞っている)
すごーい 大き~い
これはこれは、絶対ひみちゅですね。
こんな宝物を手に入れたらどーやって食べよう…
焼いておしょうゆ?天ぷら?舞茸ごはん?舞茸そば…
きゃー 妄想だけでご飯食べられる!
で、実際手にしたたびささんはどーやって食べたのですか?
(極秘取材)
くま子さま
ああー。てんぷらにすればおいしかっただろうなあ…
お蕎麦にいれてもおいしかっただろうなぁ…
結局、マイタケご飯とマイタケのパスタにしました。
シンプルなマイタケご飯のほうが、マイタケの香りを
思う存分味わえたけれど
ガーリックを入れたパスタのほうも
ガーリックに負けることなく、うまうまー。
ぎゃ~~!本物のマイタケじゃ~~(*´∇`*)
見事ですね~美味しそう~~♪
マンハッタン恐るべし!!
野生のを1度だけ食べた事あるけど、香りが凄いのよね。
マイタケは、毎年、同じ場所に生えるみたいです。
来年も楽しめるといいですね~。
大雪山系の奥深くで、25年前に1度見つけた事がある私ですが、その後3年行っても出会えなくて諦めました。
友達とはぐれて、森をさまよってしまい、その時偶然マイタケを見つけました。
遭難せずにようやく林道に戻れたけど、次に行った時、出ていた場所が正確に特定できず・・
3度ともたどり着けなかったです。(時期も外れていたかも)
トドマツ林に生える北海道マツタケと言われる大きなモミタケ採りに入った山奥でしたが、マイタケは、探して見つかるものじゃなく、場所を覚えておけなかった悔いが、今でもあります(苦笑)
ぽてとさま
やりましたー!!マイタケ見つけましたー!!
本当に香りが高くてびっくりしました。
ポテトさんのキノコのお話を読むたびに
いいなーいいなーいいなーっと
よだれを垂らしていたので…
キノコ狩りに行ってみました!!
100%ポテトさんの影響です。 笑
キノコ名人のポテトさんでも
マイタケはなかなか見つからないのですね。
2株も見つけちゃってラッキーでした。
マイタケじゃない方は、日本ではマスタケ(の仲間)って言うみたいです。
リンク先にもありますが、マスタケ(の種類によっては)は生で食べると吐き気をもよおす毒キノコってことなので、
私はマイタケだけでお願いします。(ご馳走になる気らしい。えへへ。)
森でこんもりと食べられるきのこを見つけたら、踊っちゃいますよね。
あ、毒キノコのリングを見つけた時も喜びますが・・・・。
かぷめいさま
日本のマスタケはわかりませんが
この森の鶏には、毒はありません。
キノコ師匠の話では
野生のキノコは毒のあるなしに係わらず
キノコが生えている環境のバクテリアが
寄生しやすいので
たとえ毒がないものでも、生では食べないことが
原則だとのことでした。
コメントを投稿