もう、このブログの名前は
「奇妙な惑星」ではなくて、「奇妙なもち」
に改名すべきか?というほどもち続きの日記であるが
性懲りもなく、本日もむーちーである。
黒糖を使った基本のむーちーが
一発でうまく行ったので
もしかしたら、自分は天才ではないのか?
と、浮かれつつ、
紫芋のむーちーを作ってみた。
沖縄の友人によると、
昔は白いむーちー(甘いものと、甘くないものの2種類)と
黒糖のむーちーしかなかったそうで
紫芋(紅芋)のむーちーは、比較的最近のものなのだそうだ。
ということで、使用したものは
黒糖むーちーの時と同じ、どろんぱ印のもちこと、
ハワイのザラメ
フィリピンのウベ粉(紫芋の粉)
そして、ニューヨークの水道水(フィルター済み)
沖縄直輸入のサンニンの葉と、蒸し器 である。
今回は、砂糖を最初に溶かさずに
粉3種をボールに入れ…
水を少しずつたしたのだが…
砂糖がざらざらしているのか
フィリピンの紫芋がざらざらしているのか
こねても、こねても、
なんとなくざらついていて
黒砂糖編の時のように、
なめらかにならない。
寝かせれば溶けるかもしれないと思い
3時間寝かせたあと
またこねてみたけれど
やっぱりなんとなくざらついている。
何がざらついてるかわからないけれど
まーいいや。(←いいかげん) と
葉に包んで蒸し器に投入。
40分後に取り出してみると
むちむちせいむちでも、
せいむちの舌でもなくて…
どっちかというと…
べろーん。
チャウチャウの舌(←クリック)?
チャウチャウの舌では、なんとなく食欲がわかないので
飾り付けてみたけれど…
哺乳類を作ったつもりなのに
なんとなく…
軟体動物?
鼻が、足りないのか?
ということで…
鼻を足してみたが…
せいむちにはならず。(修行が足りない)
で、肝心のお味のほうであるが
それなりにおいしいことはおいしい。
んが
なんとなくなめらかさが足りず
黒糖と比べると、ちょっと残念。
8 件のコメント:
こ、これはっ…
ムチゴロウさんっっ!!
キラキラおめめから目が離せず
じ~っと見つめあってしまって、
危うく恋に落ちそうになってしまったではないか~
おいも入りもおいしそう~
実は私も…イモ入りを作ろうと、フツーのさつま芋を用意していました!(また本物を無視している)
舌触りを追求するなら、蒸かしたイモを一回裏ごしてから
混ぜ込んだ方がよさそうですね。
大変参考になりました~
たびちゃん、これはっホントは
海のおばけオーリーでしょ!?
オーリーだ、オーリーだ。
で、
こんなにお餅ばっかり作ってたら太っちゃったりして・・・。
・・・耳があったら、哺乳類になったかも・・・?
いつもの怪獣ケーキ屋さんに卸せば、売ってくれるかも知れませんね。
ところでアメリカの人たちの感覚では、色からして形からして、この手の食べ物ってアリですか?
あああっ
ムチゴロウ!! なんて素敵な命名なんでしょう。
確かにムチゴロウだわ! 笑
ああ、もう絶対裏ごししておいしいの作ってくださいー。
きっと、私の怪しい紫芋むーちーよりおいしくなるに違いない。
(買いに行きたい気分)
ああ、オーリーって感じかも!!
でも、オーリーの方がかわいいかも 涙
お餅はー、作るたびにー
出来がどうあれー、
たびさ餅作り支援、試食&品評委員という名前で
モルモットになってくださっている方が数人いらっしゃるのでー。
私たち夫婦は太りません。 ふっふっふ。
ああああっ!!!!
何故、何故、そこに気づかなかったのかっ!!??
(楽天のコメント気づかなくてすみませーん。お返事しました…)
うーん。 あのお店ではお餅はダメかも。
アジア系とか、アジア系の食事に詳しい人は
お餅大丈夫な人もいるのですけれど、
あの、ねちょーーーっとした粘りは苦手な人が多いです。
あとですねぇ、色がどきつりゃ何でもOKっていうわけでもなくて
たとえば、日本人は人工着色料のついたお漬物とか
全然平気じゃないですか。
最近は色が薄いものも増えたとはいえ、
駅弁なんかは、まだすごい色の使ってますよね。
こちらで変な色のクッキーを平気で食べている人でも
すごい色のお漬物に染まった白いご飯を見たりすると
どうして、ご飯なのに変な色で染めてるの!?
と、びっくりする方、本当に多いですよー。
結局、ただの慣れだと思います~♪
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