おととい、スーパーで
今まで見かけたことのなかった種類のみかんを見つけた。
でこぽんみたいな、みかんである。
さっそく、1個試しに買って帰って
剥いてみると…
ちょっぴり厚めの皮で、
でこぽんのように、するすると剥けた。
中身は濃いオレンジ色でとても甘く、
かなりジューシーで…
でこぽんのような味だった。
売り場に書いてあった説明書きによると
アメリカでもよく売られている、日系のミカンの「サツマ」と
カリフォルニアの、ネーブルオレンジの交配種だそうで…
家に帰って、ネットで調べてみたら
なんのことはない。
和名は「でこぽん」だった。
しかし。このみかん。
アメリカにおける名前は、
「でこぽん」なんかじゃないんである。
「でこぽん」なんていう、そんなダサい名前じゃ
売れないとでも、思ったか…
アメリカ名は…
すもうミカン。
どすこい。
6 件のコメント:
イギリスでは、Sumo Mandarinは見当たりません。
オレンジ、グレープフルーツが主流で、いよかん、八朔、
夏ミカンの類もないです。
英語でmandarinは「官僚」、「中国」を意味することも
ありまして...
生産地でスペイン語を話す人間は、やはり、男性形で
呼んでいるんでしょうか? イタリア、スペインでは、
mandarinaで女性形。商品名はSatsumaなので、
「薩摩隼人」のイメージの無いヒトには、女性形は
自然なようです。
現役Lecturerさま
ニューヨークは、英語とスペイン語の両方で表記してあることが多いので
クレメンタインは、クレメンティーナ
マンダリンは、マンダリーナって書いてありますねぇ。
相撲も、すもーマンダリーナって書いてありましたよ。 笑
スペイン産やらイスラエル産の柑橘類も入ってきますが
フロリダとカリフォルニアがあるので、
柑橘類の種類はとっても豊富です。
でも、八朔と夏みかんはないかな。
日本を連想させる名詞として「相撲」が選ばれたってことかー。。
「ニーハオトイレ」に通ずる命名だこと( ^艸^)ムププ
でも「サムライみかん」の方がカッコえーのに…^^
丸くてでかい体に首のない頭がどっかり乗った雰囲気はやっぱ「力士」のイメージか( ^艸^)ムププ
ちえぞーさん
力士のイメージなんでしょうかねー。 笑
別に、わざわざ日本っぽい名前を
つけなくてもいいのにって思うんですが。 笑
こちらでは「すも」ってジュースの事です。もしかしてジューシーなフルーツという意味で付けたのでしょうか?
小町さん
おおお!
そう言えば、スペイン語でも
ジュースは、スモですね!(スペルはZUMOですが)
すもミカンのジュースは、
スモ デ スモ?
このミカンを育てているカリフォルニア州は、
スペイン語を話す人が多いし、
そういう人たちには、ジューシーな印象の名前ですよね!
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