先月、産まれて初めて
皇居の周りを一周してきた。
時差ボケのせいで
やたら早く目が覚めるので
だったら、お散歩してこよう
ということになり…
朝5時に出かけたんである。
その後、仕事があったので
疲れたら仕事にならぬ
ということで、ジョギングではなく
ただのお散歩である。
あちこちで、いちいち銅像を確かめたり
碑を読んだり
きょろきょろしながらのお散歩だったので
5キロを一周するのに
2時間半もかかってしまった。
面白かったので
もう一度行こうね
なんて話していたのだが…
デング熱騒ぎが起きた後
出張中に熱を出されては大変だし
アメリカにデング熱を広めても困るということで
お堀や茂みに近づかぬよう命令が出てしまい…
その後は二度と
公園やら皇居周りを歩くことはなかった。
そんなお散歩中に
「震災イチョウ」というものに出くわした。
関東大震災の焼け野原に生き残ったイチョウを
皇居のお堀の前に移植した、というイチョウである。
樹齢は推定150年、関東大震災から90年。
なかなか見事なイチョウだった。
そういえば、日比谷公園にも
移植したというイチョウがある。
そのイチョウは「クビカケ イチョウ」と呼ばれていて
縁起でもない名前のイチョウぢゃな。
と気味悪がっていたのだが…
今回、やっぱり
早朝に日比谷公園をふらふらしていて
たまたま説明書きに行き当たった。
そうしたら… ↓
ということであった。
でもやっぱり
紛らわしい名前ぢゃな。
2 件のコメント:
うわ・・そのネーミングは、普通に不吉な想像をしちゃいますよね~~。
きっと、大きくて立派な銀杏なんでしょうね~~。
秋になったら綺麗なんだろうなぁ。
ぽてとさま
秋になったらきれいでしょうねぇ。
でも、紅葉する前に帰って来れてよかったです。 笑
コメントを投稿