昨日、パーティで
セネガル人だという男性と話をした。
アフリカ出身者にはよくあることだが
彼も、英語、フランス語、スペイン語と
セネガルの現地語3つと、アラビア語
全部で7ヶ国語くらいを話すそうで
日本語も忘れちゃったけれど
ちょっとだけかじったことがあるらしく
ドーモ、ドーモ、を繰り返していた。
日本語で自分の名前を書けるんだ
と言って
紙とペンを取り出したのだが
実際に書こうとしたら
ちょっと思い出せなかったらしい。
文字を2つだけ書いて固まっている。
やっぱり忘れたけど
これだけは書けるよ
と見せてくれた紙には
ひらがな2文字が書かれていた。
ちなみに、彼の名前は『イブラヒマ』である。
2 件のコメント:
可愛い文字だこと~!
かなりお上手です(*^-^)ニコ
世界には、2か国語程度を話せる人って多いですよね。
なのに、何年間も学校で英語を習っていながら、ロクに会話ができない日本人の多い事(苦笑)
私もその一人です。
周りに色々な国の人がいて会話する機会や仕事があれ違うのかな。
セネガルの方はヒマじゃなくてきっとお忙しい方なのだろうと思いました。
ぽてとさま
全然使っていない言葉を
2文字でも書けちゃうというのがすごいですよね。
ご想像通りイブラヒマ君は、大変忙しそうな方でした。
アメリカやヨーロッパで出会うアフリカの方は、
自分の家の中では現地語
学校で習ったのは、元植民者の言葉
そしてイブラヒム君はムスリムなので
コーランを習うのはアラビア語
外国で仕事をしている場合には
その国の言葉を習得するという風に
実際に使う言語を身につけている感じです。
成功するためには多言語を話すのが必須なのかも。
ニューヨークはそこらへんに
ありとあらゆる言語があふれていますが…
聞き流しているだけでは、
まーったく頭に入りませんねー。
近所にパキスタンの店がたくさんあるので
ウルドゥ語を長年の間、毎日耳にしていますが
見事にひとっこともわかりません。
ふはは。
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