昨日、画期的な道具を見つけた。
いや、現代のものではないのだが
むか〜しむかしに
画期的だった道具である。
金属製で、肢の先っぽに
支える足がついていて、
その上に回転式の部品がくっついている。
18世紀〜19世紀のトースターだそうだ。
回転式の部分に切ったパンを挟んで
暖炉の前に置いておくと
片面が焼けるので
ちょっとつっついて、くるっと回して
もう片方も焼く。
という画期的なトースター。
それより前からあった
こういう(←クリック)トースターだと
焼いている間、持ってないといけないので
めんどくさいけれど
床に置く方式なのでらくちん。
キッチン用品に弱い私。
当時の主婦だったら
ついつい買っちゃってたに違いない。
おまけ:
20世紀のアンティークのトースター
4 件のコメント:
省エネのトースター、理にかなっていますね。
インテリアとしても、カッコいいです。
我が家の道具は、アンティーク化しているものが、あちこち一杯あります。
たとえば、今でも現役で働いているパロマのガス炊飯器。
炊けたら自動でガスが止まるだけの単純な炊飯器ですが、でもとても美味しく早く炊けて。
約60年使っていて見た目がボロボロ。
途中何度か電気炊飯器を購入してみたけど、やはりボロ釜の勝ち。
最新電気炊飯器のなんちゃらかまど炊きは、最高だと言うので2年前購入したけど、やはりボロ釜で炊いたご飯を移し替えて保温用のジャーにしか使われていません。(笑)
ぽてとさま
ほぉぉ。ガス炊飯器、優秀なのですねー。
すばらしい!!
という我が家は…
以前はナントカナニヤラの機能付の
電気炊飯器使ってましたが
今は、お鍋で炊いてます。
結局、その方がおいしくて。 笑
ほおおー素晴らしいトースターですね♪ 暖炉がほしくなっちゃうー♪
そっかー暖炉とこれ↑が有れば、いつでも美味しいトーストが食べられるね!!
でも、夏は?? 暖炉に火を入れない夏は、トースト食べなかったのかなー?!
炊飯器・・我が家は10年以上使ってると思いますが、銅釜でかなり高価な品です!
最近ちょっと・・ほんのたまにですが、炊飯拒否します★★ こらー☆
tom☆ さま
炊飯拒否されると
ものすごーーーく悲しくありませんか?
蓋を開けて、水の中にお米が沈んでるのが見えると…
がーーーーんって、なります…。
そして…
ええーっと。
1700年代と、1800年代前半は、
暖炉でご飯を作っていたので…
夏でも暖炉だったようです… (あつー)
うーむ。
暖炉って書いたから、いけないんですよね。
囲炉裏?かまど? でも、ちょっと違うし。
日本語だとなんというんでしょう?
一般的にこういう構造になっているところが多くて ↓
http://inthewordsofwomen.com/wp-content/uploads/2014/09/fireplace-w-pots-etc.-Blennerhasset-Mansion-on-island-in-Ohio-River-e1410989850495.jpg
スープとか、そういうものは、直接火の上に吊るして煮て
手前の、蓋の上に灰が乗っかっているお鍋みないなのが
ダッチオーブンって言って
お鍋なんですけれど
蓋の上に、炭をのっけるんです。
そうすると、満遍なく熱くなって
オーブンになるので
中でパンを焼いたり、お肉も満遍なく焼ける。
もうちょっと異なったタイプでは、
暖炉の中に、レンガのオーブンがあるものもあります。
http://noahparsonshouse.com/images/BeehiveOven_4527_540x360_90.jpg
これは、レンガの下の部分にマキをくべて
(または、そのまま奥に炭を入れて)
上の蓋がついている部分で調理します。
蓋は、外したり、閉じたり。
中は、レンガです。
このタイプのレンガや石造りの炭のオーブンは、
今でもピザ屋さんが使っています。
ピザがおいしくぱりっと焼けるんですよ。
で、トーストは火の前においておく。 と。
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