3年ちょっと前、
1時間電車に乗って、ハチャプリという
ジョージア(グルジア)国の目名物である
世にうもうままなチーズパンを探しに行った話を書いた。
その後、ハチャプリを食べさせてくれるレストランが
ここや、あそこにできて
マンハッタンでも、食べられるようになった。
そして、最近
なんと、驚くべきことに
最初にハチャプリを食べに行った
あのお店の、おやじさんの弟子が
我が家の近所に
ハチャプリの小さな店を開いた。
あのおやじさんの味のハチャプリだけれど
サイズが小さくて、ちょうどいい大きさで
お値段もとてもお手頃。
おやつにぴったりである。
小さなカウンターで食べることもできるけれど
テイクアウトがメインで
色々な種類のパンと
ジョージアのお惣菜を売っている。
他の2軒のハチャプリが食べられるレストランは
れっきとしたレストランなので
ハチャプリを食べてしまうと
それでしっかり腹八分目になってしまい
その上に普通に食事をすると
お腹いっぱいになりすぎて苦しい。
ハチャプリとお惣菜を買って帰れる
この小さなお店は、本当に嬉しい。
それにしても、ニューヨークはこれだけ広いのに
徒歩圏内にやってくるなんて
本当に、ヤッホー!!な出来事であった。
10 件のコメント:
さすがNY、ジョージア料理屋がいくつもあるなんてうらやましい。
GWに行ってすっかり気に入ったジョージア、うちの近所にも唯一のジョージア料理屋があったらしいんだけどもうつぶれてしまったとか。
ロシア料理屋でジョージア料理を出す店はいくつかあるようだけれど、果たしてロシア人がやっているのか、ジョージア人がやっているのか、両国の関係を考えるとびみょー。
東京もいろいろあるけど、やっぱりNYにはかないませんな。
お気に入りでも遠かったお店がご近所に来ちゃったって、なんてハッピーな事。
テイクアウトができてお家で好きなように食べられるなんて最高ですね。
幸せいっぱい、堪能して下さい。
最近はお気に入りだった老舗のお店が畳まれてしまうケースが多いの>旭川
過疎化が進んだのと大型ショッピングセンターにフードコートができて、若い人や家族連れは色々な種類の食事が一度にできる場所を選んじゃうみたい。
お寿司やお蕎麦の専門店が次々消えちゃうのが寂しいです。
って事はーあの時の「ハチャプリ買いに来たんでしょ」と言い当てた彼がお側に来たの?!
いやーそれはそれは素晴らしい運命♪
サイズと言い・お惣菜と言い・・いいなーいいなー☆ おめでとうー☆
ああ・・一度でいいから何か望んだら叶うってことに遇ってみたいなー☆
おお、またあそびにいかなくてはいけないではないですか!まだまだたべなきゃならないもので一杯のニューヨークですね!
素晴らしい!望めば叶う、食いしん坊の夢!!
私もひたすら願ってみよう。
ハチャプリ、かもーーーーん!
自分で作るしかないかなぁ。
Lunta さま
ジョージア料理のお店、残念でしたねー。
ニューヨークはやはり移民が多いので
それぞれの故郷の味が食べられるレストランが
たくさんあるのが面白いですねー。
もちろん、なんちゃってなお店も
わんさかありますが。
ぽてとさま
私の近所でもお気に入りだった老舗が
どんどんつぶれていきます。。。
20年間親しんできたお店が突然なくなるのは
寂しいかぎり。
このお店も、いつなくなるかわからないので
今のうちに楽しんでおこうと思います。
tom☆ さま
そうです、そうです。あの彼がお店を始めたんです。
小躍りしちゃうくらい嬉しい。
ただ、
おやじさんは、どうなったのかなってのが
ちと心配ですが。
カプメイさま
手に入らないものは、ひたすら願うと
近所に来てくれるようですが、
近所にあるものは、いつでも食べられると
のほほーんとして願わないので
消えていきます… しくしく
はちゃぷり、是非是非作ってみてください。
ぷろとん
今度は
牛みたいに、胃袋5つもってきてください。
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