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2010年の晩秋に、ドイツを訪ねた時 とてもおいしかったのが、これ。
左側の白いもの。
じゃがいものお団子、カルトッフェルクレーセ(Kartoffelklöße)である。
(名前が覚えられない)
ただのマッシュポテトを丸くしたのかと思って口に入れたら
ぷにぷに、もちもちとした食感が病み付きに。
友人のバーバラに、作り方を教えてもらって
作ろう、作ろうと思いつつ、 全然作らないまま早1年以上。
(↑典型的なたびささん現象)
そんな折に、先日ポーランド人街を歩いていたら
お惣菜屋さんに、それらしきものが並んでいるのを発見したので
即購入。
家に帰ってから、ポーランド人の友人に聞いてみたら
ポーランド語では、
この手のお団子を総称して、クルスキ(Kluski)と言うらしい。
(ドイツ語より短くてよろしい。)
ぷにぷに、もちもちとした食感は、
ドイツで食べたものとそっくりであったが、
このお団子は…
中に、お肉の入ったバージョンで
うまうま度、更に高し。
まんまるで、ぷにぷに、もちもちして、
しかもカロリーがたっぷり。
まさに、最近のマイブームの最高峰のようなこのお料理。
近日、再現予定(…たぶん)。
8 件のコメント:
クヌーデルだ!おいらはちょっと苦手です。
"Kartoffel"がジャガイモ。"klöße"も"knödel"も団子です。
英語だと"dumpling"
私には、あのもちもち感がお芋じゃなくて、ちょっとね~、なんです。
ところでドイツには"Dampfnudeln"という一見肉まんというのがあって、
こちらはカスタードソースをかける甘い蒸し団子(パン)です。
丸々ですよ~。
↓丸々デザート、チカリシャスですね?
イタリア系のGnocchi(ニョッキ)も、ジャガイモからできた団子です。
お試しください。
まんまるづいてるねー。
高カロリーまんまるで、たびちゃんもまんまる族へよーこそ^^
ノルウェーにもraspeballerというジャガイモ団子の家庭料理アリマス。
レシピ見て作ってみようと思いながら、今に至る。。コレ、まんまる族の特徴…
カプメイさま
ドイツ人のバーバラが、このおイモのお団子は
おいしいものとまずいものの差が激しいと言っていました。
特にインスタントは、絶対に試さないようにと。 笑
ポーランド語のクルスキも、Dumplingの意味で
ありとあらゆるDumplingを含んでいるようです。
甘い蒸し団子のほうは未経験!
丸々デザート、お察しの通りチカリシャスです。
現役Lecturerさま
ニョッキも、もちもちでおいしいですよねー、大好きです。
同じような作り方のようですけれど、
小さいからか、ぷにぷに感は、少ないですね?
ちえぞーさん
ほほー。ノルウェーにもありますか!!
ノルウェー料理のお店においてあるかしらん?
といいつつ、
時が過ぎていってしまいそうですが… ふははー。
たしか、カプメイ氏の書いている、ドイツのクヌーデルは「蒸」で、イタリアのニョッキは「茹」で、その違いかあるいは、混ぜている具の違いかと思われます。
北イタリア料理でぷにぷに感といえば、トウモロコシの荒挽きを蒸した、Polentaというものもあります。水加減が悪いと、ブロック状になったり、スープ状になったり、アタリ・ハズレが多いのもクヌーデルに似ています。
現役Lecturerさま
おお。クヌーデルで、蒸すものもあるのですねぇ。
私がドイツ人のバーバラから聞いている、
カルトッフェルクレーセの作り方はゆでる方法です。
ポーランド人から聞いたジャガイモのお団子の作り方も
ゆでる方法でした。
バーバラは、地方や家族によって色々レシピが違うと言っていて
生のジャガイモをすって作る方法と
ゆでたジャガイモをつぶして作る方法など、色々あるそうなので
色々な食感もありそうですね。
ポレンタも大好きで、
よくレストランで出てきたり、家でも作りますが
最近の雑穀流行りからか、アメリカだからか
かなり粗引きの粉を使うので
つぶつぶ感があって、これまた違う感触のものも多いです。
一度しか食べたことないのですが、
太いソーセージみたいな形で、売っている
粉じゃないタイプのポレンタは、モチモチしていましたねー。
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