ちょっと前に割ってしまってから
ずっと欲しかった念願の土鍋を買ったので…
土鍋で、ローストチキンを作ってみた。
チキンをしっかり洗った後、
塩+砂糖+粒コショウの入った水に
丸ごと漬けて数時間(できれば一晩)置く。
空の土鍋(蓋なし)を
500℉(260℃)に熱したオーブンに入れておき…
水からあげて、しっかり拭いた後、
皮と肉の隙間に、ガーリックのみじん切りを入れて
お腹にローズマリー、セージ、タイムの枝と
串型に切ったレモンを入れ
オリーブオイルと塩こしょうを皮塗りたくり…
熱々の土鍋に、じゅーーーっと投入。
そのまま蓋をせずに10分間焼いた後、
温度を450℉(230℃)に下げて…
オリーブオイルと塩こしょうをまぶした
ジャガイモとマッシュルームを投入。
10〜15分ごとに、底に溜まった肉汁(脂)を
刷毛でチキンとジャガイモとマッシュルームに塗り…
だいたい1時間とちょっと。
腿の内側の部分の温度が165℉(74℃)に達したら出来上がり。
皮は、パリパリ、中はしっとり。
大成功。うまうまー。
初日は、ローストチキンとして食べて
2日目は、チキンサラダにして
骨は取っておいて…
骨は、トンカチでヒビを入れて
もう一度ローストして
その骨でチキンスープを作る。
ヒビを入れて再ローストすることによって
骨の中の髄がカラメル化して
コクのあるチキンスープになるそうな。
このスープの作り方はオットのママ秘伝である。
4 件のコメント:
わ~~~っ!!
(⌒¬⌒*)んまそ・・・♪
土鍋は、寄せ鍋とか、お粥とか、鍋焼きうどんしか考えていなかったけど、こういう使い方ができるのね。
水気をたっぷり入れるのじゃなくて、まるでタジン鍋みたいな使い方。
チキンも骨まで有効活用で、古い「骨まで愛して」という歌を思い出しました。
素晴らしい~!
う~む、土鍋にこんな使い方があったとは!!
とっても美味しそうだけど、丸鶏はクリスマスのイメージなので、このレシピは冬までお預けかなぁ。(あまり売ってない。)
でも、スープを取りたいなぁ。
土鍋じゃないけど、キャセロールで作るぞー!オーー!
ぽてとさま
まさに、骨まで愛して〜。です。 笑
丸鷄を買ってくると、お腹の中に
モツと、首の骨が入っていて
スープを取るのに使ってね!って感じです。
カプメイさま
こちらは、クリスマスの鳥は
七面鳥なんですよねー。
なのでチキンは結構普通に売ってます。
骨つきもも肉とかでも、できますよん。
骨つきもも肉も、クリスマス以外ないかしらん?
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