先日、ブロンクスに用事があった時に
ちょっと時間があり
東南アジア系の食材屋さんがあったので
覗いてみたら…。
おおお。これは!
生のバナナの花ぢゃありませんか。
ひじょーに、ひじょーに、気になって
買いたい、買いたい、買ってみたい!
と、思ったのだが…
その後2、3日の間
ゆっくり料理をできるような日はなかったし…
そういえば
以前、缶詰のバナナの花をを見つけた時に調べたら
下ごしらえが非常にめんどくさかったことを思い出し…
結局、買わずに帰ってきた。
その後、頭の中で
バナナの花を食べてみたい!
という思いが、むくむくと膨らんできたので…
バナナの花がおいしい!と言う評判の
雲南料理の店に行ってみた。
ということで、頼んでみた
バナナの花入りマンゴーサラダ。
わかりにくいかもしれないが
この ↓ お箸でつまんでいるボケボケのものがバナナの花である。
フィリピン人の友人の説明では
バナナの花は、そのままワシワシ食べるというよりは
香り付けの素材だそうで。
どんな香りなのかわくわくしながら
口に入れたのだが…
うーむ。
なんとなく、ちょっとだけ渋い感じがすることと
なんとなく独特な感じはするなということ以外
その香りというものがよくわからない。
というのは、雲南料理は非常に辛くて
これでもかっ!!と唐辛子の入った料理ばかりだったので
舌がばかになっていて、
微妙な香りがよくわからないんである。
オットに聞いても、やはり
一緒に唐辛子食べちゃったので全然わからない
と言っている。
歯触りは、みょうがのような感触である。
今回食べなかったが、芯の部分は
たけのこのように見えるが
どちらかというと、キノコみたいな感触だよ
と、フィリピン人の友人は言っていた。
ちなみに、フィリピンではマンゴーと一緒には食べず
豚の脚と一緒に煮込む料理が有名だそうである。
ということで、味がよくわからなかったので
近々、もう一軒
今度はタイ料理でバナナの花を出す店に
行く予定。
そのうち、つづく。
2 件のコメント:
ふ~~~む!
動画を感心して見入ってしまいました。
バナナの実は食べるけど、実になる前がどんなになっているのか知りませんでした。
あれは、大きなつぼみ状態?
竹の子みたいな形だけど、何層もの皮の下にお花が並んでいるのね。
大きな房で売っているバナナの形って、ここからできるのか~と思いました。
ぽてとさま
バナナは本当に身近なのに
バナナの花は、未知のものですよね?
なかなか興味深いです。
もう一回試してみます。笑
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