最近、おいしい生の蕎麦を
デリバリーで購入できるようになったので
早速、注文してみた。
蕎麦を打っている方は
昔、私が大好きだった
非常に有名な某蕎麦専門店にいた方なので
蕎麦は、それはそれはもう本格的な蕎麦である。
打ったその日にお届けで
その日の内に食べなくてはならないという新鮮さ。
うまうまなそばつゆと、
非常に親切な、ゆで方付
50秒でゆだってしまう、という事実に緊張しながら
説明書にしたがって、沸騰したお湯に蕎麦を入れたのだが…
あっという間に、ゆで汁が
とろみの強い蕎麦湯になってしまい…
動いてますかって、聞かれたって、動いてないってば!!
どうするの、どうするの!!
と、焦るうちに、50秒終了。
できあがりは、麺がくっつくこともなく
一応、しこしこつるつるにできて
自分的には、非常においしく
蕎麦好きのオットも満足したのだが…
何しろ、麺が動いていなかったので
きっと、職人さんに言わせれば完全な落第に違いない。
乾麺やら、半生の蕎麦しかゆでたことがなかったので
打ち立ての本格的な蕎麦を茹でると
湯があんなことになるなんて、想像だにしなかった。
教訓:ただのの大きななべではなく
巨大鍋でゆでるべし。
蕎麦をゆでる専門の職人さんのことを釜前と言うそうだが
釜前修行の道は、まだまだ遠そうである。
12 件のコメント:
蕎麦は奥が深いです。
でも、私はラーメンを茹でる時もあたふたしてしまいます。
鍋は平たくて大きいよりも、深さがある大きい鍋が対流しやすいかも。
と言うのは、今日パスタを茹でるのに平たくて大きいのを使ったら、対流してなかったのを見たばかり。
乾麺だからそれなりにできましたが。。。
カプメイさま
対流するもなにも、あっという間に
お湯がどろどろの蕎麦湯状態に。
説明書に「ドロドロになったお湯は替えたほうがいいです」
って書いてあるんですが、
2人分しか作ってないのに替えろって言われてもー!!
たまに自家製パスタを作るので
似たようなものだろうと侮っていたら、
撃沈しました。 笑
先程、イースターの一時帰国から戻ってきまして、時差ボケ中です。出国直前には、美味しい蕎麦と寿司を食いだめしました。
今回、携行輸入した乾蕎麦には、蕎麦100gに1㍑と書いてありますが、そんな量では、鍋の中で対流しませんね。やはり、50cmくらいの高さの寸胴鍋か、五右衛門風呂が必要ですかねぇ...
現役Lecturerさま
100グラムに1リットルは、乾麺でも対流しなさそうですねぇ。
試行錯誤で、立派な釜前になるまで修行したいと思います。
あのね、マムも打ったばかりの生をよくいただいて茹でますが、
えっと思うような大きめのお鍋にたっぷりのお湯で茹でないと
ドロドロになります。
くっつかなかっただけでも良かったですね。
たびささんがアップした写真でも見てとれるけど
蕎麦に打ち粉(手粉)がついているでしょ。
これがドロドロになるのね。
ただし、このドロドロは蕎麦湯としては貴重でおつなものです。
時々このドロドロ(トロトロね)の蕎麦湯をだしてくれる
お蕎麦屋に当たると嬉しいのですが、イカちゃんは嫌がります。笑
うまそ~な蕎麦だ! これは【釜】って言えるほどの鍋でないと!!
釜前修行もなさるようですから、ぜひ手に入れてみてくだんせ♪
美味しい蕎麦湯が飲めるんだからいっか~と言わず、やはり余分な粉は落した方が良いのでは。
まあどうしても動かすのなら菜箸で。。☆
ポコマムさま
そば湯、おいしいですよねぇ。
ついてきたそばつゆも絶品だったので
至福でしたわん。
この板さんは、
ポコマムさんの最寄り駅から
3駅くらいのところに本店のある老舗のお蕎麦屋さんで
修行した方なんですよ~。
Tom☆さま
釜が、いりますよね~。
このお蕎麦、注意書きに
揺らさないでくださいって書いてあるくらいで。
茹でる前は、もろいんですよ~。
なので、腫れ物に触るように
そ~っと、そ~っと… 笑
ハケかなんかで、打ち粉を落とすべきでしょうか。 笑
それは本むら庵でしょうか。
それなら美味しいに決まってますぅ。
は~い! は~い!
ひとりひと鍋用意して
鍋の前でしゃぶしゃぶの様に
5本づつくらい、ゆでては食べゆでては食べ
が、いいと思いま~す!
じゃ、いいアイディアなので
そば湯をください。それでしのぎます。
今回、日本で食べたおそばはおいしくなくて
カナダでは、この「おそば食べたい熱」は次回帰国まで
対処法なし。 え~ん
くま子さま
おおおおお。複数の鍋というのは、すごくよい案です!!
次回は是非、その案でいきますっ!!
そば湯もって、バンクーバーにすっ飛びます。(かなり本気)
カプメイさま
えへへ。お家で荻窪。
マムさんへのお返事を書きながら
カプメイさんならご存知よね。
と、思っておりました。
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