北海道で、行者ニンニクを育てている方によると
日本の行者ニンニクは
葉っぱは、冬になるまで茂っているそうだけれど
我が家のアメリカ行者ニンニクは
葉っぱはすっかり枯れて溶けてしまい
まるで彼岸花のように、花だけが地面から
すっくり出ている。
私の育て方が悪かったのだろうかと
ちょっと心配したのだけれど
野生の物の花の写真を見てみたら
葉っぱはなかったので
アメリカ版の行者ニンニクは
どうやらそういうものらしい。
食としての人気が出てきたので
採り過ぎによる激減が心配されているそうだが
絶滅を防ぐためには
収穫は、生えている数の5〜10%以下
しかも、5歳以上の株のみに
抑える必要があるそうで。
我が家の庭で採れた行者ニンニクが
食べられるようになるのは
いったいいつになることやら。
ちなみに、ドイツ行者ニンニクの方は
日本の行者ニンニクのように
花が咲いている時にも
葉っぱは青々としているようである。
2 件のコメント:
おお~~!白くて可愛い花。
私のギョウジャニンニクは、お花がもっとびっしりついて真ん丸。
まるで日本ねぎのネギ坊主と同じです。
たびささんのギョウジャニンニク、葉っぱが枯れたのでちょっと心配していましたが・・・
どうやら、このお花の様子ならそれが当たり前のようですね。
良かった~~♪
海を越えるとそれぞれちょっとずつ、亜種なんでしょうね。
こちらはずっと葉っぱが大きくなるので、夏から秋はお浸しには固くても、葉っぱをみじん切りのして、餃子や焼肉に入れると、ニンニクとは違ったいい香りです。
そうか・・
ドイツの記事で思いついた。
大きくなった葉を食べても、繁殖にあまり影響がないから、我が家でも、葉っぱでペーストを作っておくと、調味料代わりに使いやすいかも~!
ぽてとさま
ぽてとさんの写真を見て、
我が家のはどうしちゃったんだろうと
思い切り焦りました! 笑
で、検索しまくった結果
大丈夫そうだということがわかって
ちょっと安心(まだ、来年まで油断はできませんが)
種がうまくできて、増えますように…
お花や葉っぱの習性?が違うのに
春に採ってきた姿や味や
繁殖しにくいというところは同じなのが
面白いですね。
大きな葉っぱのペーストはよいアイデアですね!
ドイツで買ったペーストは、
色々と、大活躍しました!
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