昔々。
日本の喫茶店にて
オットがメニューをしげしげ眺めて
「『パインジュース』ッテ、パイン ノ ジュース? 」
と聞いた。
私が上の空で、そーだよ。と答えると
オットは、嬉しそうにパインジュースを注文した。
ところが、パインジュースが出てきたら
変な顔をして
「コレ、パインジュース ジャ ナインジャナイ?」
という。
「ちゃんと、パイナップルジュースじゃん。」
というと、本当にがっかりした顔をして
「パインジュースッテ、パインノ ジュース カト思ッタ。」
当時、オットは、日本人がパイナップルのことを
パインと省略することを知らなかったので
パイン(松のこと)のジュースかと 思ったんである。
嬉しそうに「松のジュース」を頼むというのも奇妙だが
松の実で作った、アーモンドミルクのような飲み物を
想像していたらしい。
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昨日
知り合いに、「パインベリー」って食べたことある?
と聞かれた
「ないよ。 」 と言うと
「ちょっと新鮮じゃないんだけど、珍しくておいしいから食べてみる?」
というので、もちろんいただいてみることにした。
松にはベリーはならないから
何か、松っぽい低木になるベリーなのかな
と想像しながら、わくわく待っていたら…
出てきたのは、種が赤い、白いイチゴ。
パイナップルのような味がするので
パインベリーと名づけられたそうだ。
かなり甘くて、とても香りが高かったけれど…
パイナップルの味は…
言われれば、そんな感じもしないでもないが
知らずに食べたら
「おお、これは、パイナップルの味だ!!」
とは、思わないなと思った。
全然新鮮ではないけれど、
それなりに甘くておいしかったパインベリーの図。
苗をが手に入るようなので(今年の分は売り切れであった)
来年あたり育てて、採れたてを食べてみようと思う。