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2015年10月1日木曜日

鶏肉。






日本人に鶏肉のどこの部位が好きか聞くと

もも肉が好きな人が多いし

実際、もも肉の方が高かったりするけれど…



アメリカ人に同じ質問をすると

胸肉の方が好きな人が多くて

お肉屋さんでは、胸肉の方が高い。



私は…

どちらかというと


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えだまめと、てんぷらかな。



2015年9月30日水曜日

てんこ盛り






中華料理店に行くと

たいていご飯は山盛りで出てくる。



日本では、軽くよそうのが礼儀だけれど

中国では、てんこ盛りにするのが礼儀らしい。



いつもそうだから

これまで、そんなに驚かなかったのだが…









今回はちょっとびっくり。

IMG_0965.JPG



ちなみに右側のお茶碗が私。

お箸でつついたら、

ご飯がテーブルの上にばらばらと…



ああ無情。






2015年9月6日日曜日

ロボット。





南アフリカの人と話していて

アメリカ英語と

南アフリカ英語の違いの話になった。



南アフリカでは、

信号機のことを

ロボットと呼ぶそうで

ロボットが赤になったとか

この先ロボットありとか



言うんだそうである。



信号がロボット?と言われると

こういう(←クリック)信号を

想像してしまうけれど

それは、コンゴの話であって

南アフリカの信号機は

全然ロボットぽくない

普通の信号機なのだった。







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我が家のロボット。




2015年8月18日火曜日

ニューヨークのガンジス川





2年ほど前の8月の中旬に

野鳥を見に、ニューヨーク市のはずれまで

遊びに行ったことがある。



朝早くに、野生動物の保護区の駐車場に車を停め

色々な野鳥を眺めてから

日も昇り、暑くなってきたので

帰ろうということになり

駐車場に戻ったら、

車で満杯になっていた。



保護区の中では、

それほど人には会わなかったし

大量に人が押し寄せるようなものは何もないので

なんだろうと思っていたら

駐車場ですれ違う人は

全員インド系のようである。



駐車場は、川のようになっている入り江の前にあり

人々は皆、その入り江の砂浜に行っているようだった。



何故そんなに混みあっているのか

砂浜に何があるのかと思い

駐車場の端っこに行って観察すると…




人々は、水の中に入っていき

ろうそくと、花やフルーツがのっかった

籠のような、皿のようなものを、流していた。

服のまま沐浴をしている人もいる。

水を持ち帰ってきている人々もいる。



ニューヨーク市内には、

インド系の人々もかなりたくさん住んでいる。

若手の多くは、IT企業等につとめ

成功している人も多いけれど

かなりの人数の人々は

アメリカに来ても、サリー等の民族衣装を

日常的にずっとまとっていて、

インド式のライフスタイルをしっかりと守っている。

これも、何かインドの大切な習慣に違いない。



入り江に何かを流している人々を見て

オットと私は、こそこそと2人で話し合った。

「ニューヨークのガンジス川みたいだね。」

「これはオボンですか?」

「灯篭流しみたいだね。」



インドの故郷の川で灯篭流しをするように

彼らは、ニューヨークに移り住んでも

自分達の聖なる川(入り江)を見つけて

灯篭流しをしているのだ。



そこは、厳密には川ではなくて

流しても、河口に流れていくというよりは

岸に打ち寄せられるので

浜には、お供え物やら花やらが

カラフルにちらばっていた。



Untitled (2013-08-18 14:36:47)




後日、インド人の知り合いに

何か特別な日だったのかと聞いたら

その日は、ジャンマシュタミと言って

ヒンドゥー教の神様の一人、

クリシュナのお誕生日を祝う日だったので

特に混んでいたのかもしれない

とのことだった。




2015年8月11日火曜日

お箸。





ちょっと前に、香港人のSちゃんと

私と、ニューヨーク生まれのBさんと3人で

中華料理を食べに行った。



Sちゃんと私が、 チャーハンをスプーンで食べていたら

Bさんが、

「2人とも、アメリカ化されちゃってるのね。」

と言う。



なんのこっちゃと思ったら

中華料理だというのに

2人とも箸ではなくて、スプーンを使っているので

正式な食べ方ではないと思ったらしい。



「チャーハンは、ばらばらになるから

 日本でも中国でもスプーンで食べるよ。」

と言ったら、びっくりしている。

Bさんは、

中国人も日本人も、

子供の時から箸の使い方を訓練しているので

なんでも箸だけで食べるのだと思っていたそうだ。



スプーンで食べるのがお作法だと知ったら

Bさんはホッとして

これでチャーハンを食べられるわ。

と言っていた。

今まで、お箸で食べるのが難しいものは

避けていたのだそうだ。



最近、アメリカ生まれのFさんと

韓国系のKちゃんと、3人で韓国料理を食べに行った時に

Kちゃんと私がビビンバをスプーンで食べていたら

Fさんが、

「遠慮しないでお箸で食べていいんだよ。」

と、私たちに言った。

「お箸では、ビビンバのご飯は食べられない。」

と、説明したら

「韓国にもスプーンがあるのか。」

なんて言っていた。





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2015年7月25日土曜日

お子様用ビール。






昨日、知り合いの三歳児、

K君を預かっていたので

お昼は、突然だったので家に何もなかったし

近所のレストランにした。



そのレストランは、

普通の大人用のレストランではあるが

ベビーカーを押して入りやすいし

一応お子様メニューがある店なので

そこを選んだのだった。



まだ、お昼の早い時間だったし

夏の金曜のオフィス街のランチタイムで

ひと気が少なく

夜には大混雑するその店も

その時間のお客は、私たちだけで

気持ちもすごく楽だった。



お店に入って、メニューを見ていたら

ウェイトレスさんが、

塗り絵とクレヨンを持ってきてくれた。

さすが、子供オッケーの店である。



「ねぇねぇ、塗っていい?」

というので、

「はいはい、塗ってください。

 上手に塗ってくださいね〜。」

と、いい加減に答えて

メニューに熱中していたら、

「ねぇねぇ、これ僕?」

と聞く。

塗り絵の中に男の子がいるのだ。



横目でチラッと見て

「はいはい、そーですねー、K君ですねー。」

と、答えたら

「ねぇねぇ、僕は何持ってるの?」

と、K君が言う。

「何が、なあに?」

と、言いながら、塗り絵を覗き込んだら…



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塗り絵の中のK君は、ビールを抱えていた。

(ビールの他に抱えているものは

 ベルギーのフライドポテトとワッフルである。)



「ええっとねー、ポテトとワッフルと

 水が入ったコップ。」

と、答えると

「これなあに?」

と、ビールの泡を指差して聞くので

「アイスクリーム」

と、いい加減に答えたら、満足したらしく

「フライドポテトを食べもいい?」とか

「この前ワッフル食べた。」とか

「あとでアイスクリーム食べたい」

とかなんとか言いながら

そういう色に塗っていた。



預かり物の三歳児だったので

ビールが飲みたいとか言いださなくてヨカッタ。

 



2015年7月24日金曜日

インドのすごろくとサイコロ






今日、知り合いの子供を預かっていたので

近所の公園に連れて行ったら

チェスのテーブルのところで

インド人のママ達が

すごろく(のようなもの)をして遊んでいた。



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しばらく見物させてもらったけれど

なかなか変なコマの進め方をしている。

家に帰ってきて、検索してみたら

たぶん、パチーシまたはルードと呼ばれる

インドのすごろくのような感じである。



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私は初めて見たのだが

2本の長い金属の物体が、

どうもインドのサイコロらしい。



世界には、色々なすごろくがあるけれど

本当に、何千年も前から

世界中のあちらこちらで

サイコロ(のようなもの)を投げては

コマを進めて遊ぶ人がいたというのは

なんだかおもしろい。



最近の子供は

もう、すごろくなんて

しないのかもしれないけれど。






2015年7月7日火曜日

10月10日。





その昔、オットが日本に住んでいた時に

一番驚いたのは

「日本人の女性の妊娠期間が10ヶ月だ」

ということだったそうだ。



少なくともアメリカでもヨーロッパでも

妊娠期間は、一般的に9ヶ月と言われているのに

誰に聞いても10ヶ月だと答えるので

日本人女性というものは

本当は、違う動物なのかもしれない

と思ったそうである。



実際には、アメリカだろうが日本だろうが

赤ん坊は、最終月経日から約37〜40週で産まれる。

この週を計算をしてみると、だいたい9ヶ月とちょっとである。



陰暦(28日で1ヶ月)で計算すれば、

40週はちょうど10ヶ月になる。

10月10日では、ちょっと長すぎるけれど

まあ、そんなもんかなと思っていた。



しかし、

ウィキペディアには

日本でもかつては受精後胎齢を用いて、

 受胎から出産までを俗に

 「十月十日(とつきとおか)」と言い習わしてきた。

と書いてある。



もし、昔は、受精後胎齢を使っていたのなら

つまり受胎日から数えていたのなら

最終月経日から数えるよりも2週間程短い。

妊娠期間は、35週〜38週であり

これでは陰暦の9ヶ月よりも、短くなってしまうので

10月と10日というのは、ますます変である。



先日、中国系のアメリカ人の人々と話していて

たまたま妊娠期間の話になった。



中国でも、妊娠期間は、古くから10ヶ月と言うそうで

日本と同じである。



どうして、9ヶ月なのに10ヶ月というのか

と聞いてみたら、

「陰暦で数えている上に

 ゼロというコンセプトを使ってないから。」

と言われた。



つまり、数え始めた時、

ゼロの地点で、すでに1ヶ月なので

1ヶ月ずれてしまうそうである。



ゼロ地点を1として

受精後胎齢を使って出産予定日を計算すると

だいたい10月10日前後になる。



そういえば、日本人は昔

数え年というものを使っていて

数え年では、ゼロというコンセプトがないため

赤ん坊は生まれた時にすでに1歳であり

その年のいつ生まれようが関係なく

次の元旦にはすでに2歳になっていた。



つまり、ゼロがなかったから

10日10日なのか。

ナルホド。




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近所で買ってきた、たい焼き

(お腹にヌテラを身ごもっている)



2015年6月29日月曜日

海外における正しい餅の食べ方。





食べ物持ち寄りのホームパーティに参加した。

作っていくのがめんどくさかったので

私は、餅つき機を持って参加した。



日本人は私だけだったので

餅つきは初めての人ばかりである。



20人くらいいたのだが

皆きゃいきゃいさわいで

餅ができるところを眺め

餅を丸め始めると

テーブルの周りにずらりと並んだ。



砂糖じょうゆと海苔

きな粉

そして、黒胡麻を炒って

メープルシロップと混ぜたペースト

と、3種類用意して食べ方を説明し

さあ、食べていいよーっと

つきたてのお餅をだしたら…



皆、なぜか

砂糖じょうゆと海苔は完全に無視をして

黒胡麻ペーストをお餅に挟んで

きな粉をまぶして食べ始め…



そのうち…



黒胡麻ペーストを挟んで

砂糖じょうゆにつけて食べたり…



その辺にあったピーナツを挟んで

砂糖じょうゆをかけた上に

きなこをふって海苔で巻く

という人も現れ…



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はっと、気づいたら

隣に立っていた人物は…



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マンゴーをのっけて食べていた。







2015年6月26日金曜日

うらしまな私の、目からウロコ事件。






私は、日本の芸能界について疎い。



2日くらい前に

ネットで日本のニュースを読んでいたら

『「わらにまみれてヨー」の横井弘さん死去』

という記事があった。



そこで、あ、この歌知っている。

と、思って、歌い出したのだが

「わァ〜らァにまみれてヨ〜♪ 育てた…」

の後が出てこない。



なんとなく「ドナドナ」っぽい歌だった

という記憶があったので

「育てた、う〜しぃが〜。」

と、歌ってみたが、その後もまったく出てこない。



しょうがないから、YouTube を見てみたら

育てた「牛」じゃなくて「栗毛」だった。



そこで、勝手に茶色い牛を想像して

肉として売られるのに

風邪引くな、とか

達者でなっていう歌詞も

なんだか変だなぁ。などと

勝手なことを考えながら

動画に合わせて歌っていたのだが…



最後まで歌ったら、歌詞が

「かわいーたてがみ、なでて、なでてやろ。」

だった。

ずっと牛だと思っていたが

実は馬だったのだ。



相変わらずの自分の勘違い度に、

ニヤニヤしてしまう私である。



ところで、この歌の歌詞を作った

横井弘さんという方については

まったく知らなかったのだが、

私がニュースでみた横井さんは

ものすごくハンサムだった。






ジョージ・クルーニーそっくり。

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2015年6月21日日曜日

マンゴーどんぶり。






タイ料理のレストランに行った。



大変においしい料理を食べた後

デザートを聞いたら

その日のデザートは

ココナッツのアイスクリームか

マンゴーともち米のデザート

だと言う。



アジアのお米とマンゴーのデザートは

いくつか食べたことがある。



なので、

もち米とココナツミルクで作った

フィリピンの餅(スマン)のようなものに

マンゴーがついてるのかな? とか



ベトナムのマンゴーライスプディング

みたいなものかな? とか



中国の、マンゴーとポメロとタピオカのデザート

みたいなものかな? とか



色々想像して、わくわくしながら

頼んでみたら…







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普通に炊いた(蒸した?)

熱々のもち米の上に

マンゴーがのっかって、

ココナツミルクがかけてあるものがでてきた。



ココナツミルクがかかっている米の部分は

ライスプディングの味を思わせないでもなかったが…



ココナツミルクがかかっていない米の部分は

まさに、ふつーの暖かいもち米の味。



マンゴーともち米とココナッツミルクは

意外と合うような気もしないではないし

決してまずくはなかった。



んが。



どうも、日本人としての先入観が邪魔をして

一口食べるたびに、頭の中を

「何かが、変だな、変だな、変だな」

という言葉がかけめぐってしまう。



オットは、

「これは、マンゴーどんぶりですね。」

と言いながら食べていた。



マンゴーどんぶりは、

タイでは、普通に食べられているデザートのようで

画像検索をすると、

まるでカレーライスのカレーの部分がマンゴーになったような

マンゴーライスの画像がたくさんでてくる。





2015年6月16日火曜日

本当にナマな生チョコ。






日本語の「生(なま)」という言葉は

難しいと思う。



生ビールは生だけれど

生チョコや生カステラや生ケーキは

厳密に言えば生ではない。



英語の生(raw)という言葉にも

いろいろな意味があるけれど

食品に使うときには

大抵「非加熱」という意味である。



日本でいわゆる「生チョコ」と呼ばれている

生クリームの入った柔らかいチョコレートは

こちらでは、ガナッシュと呼ばれているものだ。



アメリカにも生チョコ(raw chocolate)

というものはあるけれど

それは、本当に生、つまり加熱処理をしていない

チョコレートのことで

自然食品の店で売られている。



アメリカでは基本的に、生チョコレートは

ローフード(生食)ブームの一端であり

加熱処理がされていない食べ物の方が栄養価が高い

という考え方に基づいて作られたチョコが

生チョコなんである。



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生チョコとは、

ローストされていないカカオを使い

42℃以下のような

低い温度で処理をしたものらしい。

 (人間も、42℃のお風呂に入っても(熱いけれど)

  煮えてしまわないから良いのだろう。)



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上の写真の生チョコは、口溶けも香りも良く

おいしかったが…(お砂糖はかなり控えめ。)



それは、生だからおいしいのか

たまたま、このお店のチョコレートがおいしかったのか

私がチョコ中毒患者であるからおいしく感じるのか

はたまた、生なので

チョコにもともと含まれる

フェネチルアミン(幸福感が高まる物質)が壊れずに

多く含まれているからなのかは、

まったくもって不明である。






2015年6月12日金曜日

足の展覧会。






ジャパン・ソサエティで、少し前までやっていた

ネコ展(Life of Cats)

オットと一緒に行ってきた。

江戸時代の浮世絵等を中心に

猫の出てくる絵を展示したものである。



最初は一人で見に行こうと思っていたが

オットが「もちろん私も見ます」と言って

ついてきたのだ。



なかなか興味深い絵で

1枚1枚じっくり見ていたら

最初の10枚くらい見た後で、オットが言った。



「靴下を履いてませんよ。全員、履いてません。」



猫のことではない。

浮世絵に描かれている人間のことである。



よく見てみると

確かに、そこまで見た絵に出てきた人間は

全員裸足であった。

その後に出てきた絵も、

下駄や草履を履いている絵はあっても

足袋を履いている絵は本当に少ない。



オットは、初めから

裸足なのが気になってはいたものの

暑いのかな?と考えていたらしい。



しかし、火鉢に寄り添って

かなり寒そうにしているのに

裸足の女性の絵を見て

靴下(足袋)を履いてないのは変だ。

と思ったのだ。



オットに言われるまでは

浮世絵の人物が裸足だろうが、

全然気にならなかったのだが

言われてみて非常に気になったので

昔の人は足袋を履かなかったのだろうか?

と、ちょっとネットを見てみたら…



しっかりとした出典がないものが多く

確かではないのだが

もちろん足袋の原型となるものは昔からあったものの

木綿の足袋が一般庶民に普及したのはかなり後世であったとか

足袋を履いてはいけないような規則があったとか

足袋を履くのは粋ではなかったとか

そんな記述もちょこちょこ見られる。



そういえば。



ニューヨークで見かけるインドの人々の中で

普段から伝統的なサリー等の格好をしている人々

(特に年配の人々)は

裸足に草履を履いて歩いていることが多い。



もちろんマイナス10℃なんて日には

さすがに靴を履いているけれど

私だったら震えあがるような寒い日でも

裸足に草履ですたすた歩いているところを

ちょくちょく見かける。

普段からずっと裸足なので足が強いのだろう。



それと同じように

昔の日本人も、少しくらい寒かろう

普段は、裸足に草履または下駄の生活の人も

多かったのだろうか。



古~い日本の写真にも

寒そうな季節に裸足の写真

かなりあるし

サザエさんだって、初期の頃の漫画は

素足に下駄を履いていることも

多かったように思う。



この展覧会。

もちろん、にゃんこの部分も十分楽しんだのだが

図らずも、

足をマジマジと観察することになったのであった。




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歌川国貞「竹に雀」(1831年)より (ジャパンソサエティ図録)






2015年6月9日火曜日

冷やし中華、間違い探し。






近所のラーメン屋さんで

初めて冷やし中華を頼んでみた。



そこのラーメン屋さん

ラーメンは日本風で

普通に美味しいのだが…



具沢山の冷やし中華は…

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なんとなく、

自分が食べたかった冷やし中華と異なっていた。



「なんとなくイメージが違うと思う。」

と、私がつぶやくと

冷やし中華が大好きなオットは、

(この時には、冷やし中華を頼まなかったのだが)

横からじっくり眺めて


「辛子ガアリマセン。

 ア、ソレカラ、

 ナルトガ縦ニ切ッテアリマスヨ。」


と言った。

そういう問題じゃないような気もしたのだが…



まあ、海外生活が長くなると

ちょっとくらい、何かが違っても許せるどころか

自分でも、和食といいつつ

色々やりたい放題をやるようになるし

味付け自体も、典型的な冷やし中華とは

ずいぶん異なっていたが

別に不味かったわけではないので

これはこれでよいことにする。









2015年6月2日火曜日

ロシア系スーパーマーケット探検。





先日、サンマを買いに行ったロシア系のスーパーは

ディープなロシア人街にあって

お店の中では、英語を話している人は

ほとんどいないような

本当にディープなロシアのお店である。



恐ろしくたくさんの種類の

サラミっぽい肉が並んでいたり…


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色んな種類のロシアのキノコの瓶詰めに混じって

シイタケやらナメコやらが並んでいたり…


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我が家の近所でもよく売られている

アメリカ製の乳製品の…

ロシア語版があったり…

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クワスと呼ばれる炭酸飲料がどどどーっと並んでいたり…

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ありとあらゆる、ロシアのお惣菜が並んでいたり…

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大好きなぐるぐるほうれん草パイがあったり

(もちろんお買い上げ)

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とても楽しかったので

店内を、ぐるぐる、ぐるぐる歩き回って

ありとあらゆるロシアのものを

じっくり、じっくり観察して

最後にレジのところに来たら…



なぜか…



「ハイ天ぷら」という日本語のお菓子が

ぴろーん、とぶら下がっていた。

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2015年5月11日月曜日

4匹の猿とAKB48。





日曜日は、

セントラルパークでジャパン・デイというものがあった。

ニューヨークで日本の文化を紹介する!

という目的のイベントだったらしい。



私は、普段そういう催し物に行かないのだが

友人達が

「一緒に行って日本を説明して欲しい。」

というので、のこのこついて行った。



食べ物の屋台は、

おにぎりと餃子とお好み焼きとわらび餅と焼きそばの5つ。

(あとは、スナック菓子とペットボトルのお茶)

しかし、無料ということで、恐ろしい行列ができている。



ニュヨークでは、そのくらいの日本食なら

その辺で安く売ってる。

タダだからって、1時間も待ってられるか!

ってことで、私たちはさっさと諦めた。



イベントも、ヨーヨー釣りとか折り紙

キティちゃんと、どーもくんと、リニアモーターカーくらい。

顔に歌舞伎の化粧をしてもらったり、浴衣の試着ってのもあったかな)

子供がいたら別だっただろう。

でも、大人な私たちは興味がなかったので

日本人代表として何も説明するものはなく…



結局、ジャパン・デイとは全然関係なく

セントラルパークで

久しぶりに4人のんびりする日になった。



夏のような陽気のセントラルパークは

ありとあらゆる花殻やら花粉やらが舞っている。



女子4人、ぺちゃくちゃしゃべりながら

お互い、目の前の友達の髪やら洋服に落ちた

花殻やらなんやらに、

しょっちゅう手を伸ばしては、取り除き、

セントラルパークでの優雅な日向ぼっこというよりは、

せわしない4匹の猿の毛繕い状態。




ステージでも

なにやら催し物をやっていたようなのだが

興味がなく、最初は行く気がなかった。



しかし、トリがAKB48。



友人たちが

何故、日本の総理大臣やら日本のお役所やら

国をあげて海外にAKB48 を推しているのか

何がそんなに魅力なのか

文化人類学的、社会学的見地から観察してみたいと

言いだしたので…



ちょっとだけ観察してきた。

生まれて初めての、生AKBである。



ステージの近くには、

スティックライトを振ったり

合いの手を入れている日本人がたくさん。

その周りも、黒山の人だかりで

皆、口々に「あれなに?誰?」と言いながら

とりあえず写真を撮っている。



結局2曲聴いた後、

もういいや… ということになり…


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また、お互いに毛繕いをしながら

花いっぱいのセントラルパークを後にしたのであった。






2015年5月4日月曜日

ニポンのおトイレ。







不思議の国ニポンへ遊びに行っていた友人が

ちょっと前に帰ってきて

ちょこちょこと話を聞かせてくれている。



日本のトイレは、恐ろしい旧式であろうが

素晴らしく進化した未来型のトイレであろうが

こちらとは、かなり事情が違う。

やはり、彼らもそれが面白かったので

写真やら動画を色々撮ったらしい。



なかでも、泊まった旅館の全自動のトイレが

トイレの室内を歩き回ったり、

ドアを開けたり閉めたり

色々するたびに

蓋が開いたり閉じたり

勝手に流れたり、

非常に面白かったので

動画に撮って

フェイスブックかなんかに載せたんだそうだ。



その時に、日本語のリモコンの写真も撮って

載せたのだが(こういうボタンの写真 ↓ )




image



とある友達がフェイスブックを見て


「ええええ!
 
 日本では、トイレでおっぱいも洗うの!?」


というコメントをくれたそうだ。




(注:たびさは、フェイスブックをしておりません。)




2015年4月5日日曜日

ひし餅に関する考察。





ずいぶん前に、

ひし餅って何だろう」という日記を書いた。

ひなまつりでは、菱餅がつきものだというのに

私の家では、プラスチックの餅を飾るだけで

実際に食べたことがなかったのだ。



私の友人が食べた事のある菱餅は

菱型の

ゼリーだったり、

おこしだったり

ういろうだったり。

コメントを残してくださった人々も

菱餅は、ただのお餅だったという方が多かった。



私の知っている日本人に関して言えば

誰も、菱の実を使った菱餅というものを

食べたことがないのである。



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



先週のことだ。



香港出身の友人のFちゃんとランチをして

帰りに中華のお菓子屋さんに寄った。



そこで、Fちゃんが、

これおいしいから試してみたら?

と勧めてくれたものは…

菱粉糕つまり、菱の粉で作った羊羹のようなものだった。



そしてこの菱の粉で作ったお菓子は、菱形だったんである。

Untitled photo


食感は、ぶりんぶりんと弾力のある

柔らかめのういろうのような感じで

味は、黒糖の味がした。



中国では、菱粉で他にどんなお菓子を作ってるのだろうと

家に帰って中国語のサイトをいろいろ検索していたら、

こんなものが出てきた。層の数はちょっと多いものの

↑ これはまさに菱餅ではないか。



さらに検索していたら

上巳節という中国の旧暦の3月3日のお祭りには

伝統的には層状になった餅を食べていたが

最近では層状にしない

菱粉または馬蹄粉のお餅を食べることが多い

と書かれたサイトも出てきた。



日本のひなまつりは、中国や韓国の

上巳節を起源として

日本独自のものとして発展したお祭りだ。



日本のウィキペディアや、その他の日本のサイトには

日本の菱餅の由来として、全く違う説明が書いてあるし、

私の中国語の読みは

ものすごーーーーくいい加減なので、

まったく確証はないけれど

いろいろなサイトを見た後

たぶん、中国の上巳節の食べ物だったこのお菓子が

上巳節の風習とともに日本に伝わったのだろうな

と思った。



ちなみに現在、菱粉と呼ばれるものを買うと

タピオカの粉で作った代用品が多いそうで

日本で売られている片栗粉 が現在では

バレイショで代用されているのと同じ現象である。






2015年3月30日月曜日

バナナの花を食す。





先日、ブロンクスに用事があった時に

ちょっと時間があり

東南アジア系の食材屋さんがあったので

覗いてみたら…。



おおお。これは!


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生のバナナの花ぢゃありませんか。



ひじょーに、ひじょーに、気になって

買いたい、買いたい、買ってみたい!

と、思ったのだが…

その後2、3日の間

ゆっくり料理をできるような日はなかったし…



そういえば

以前、缶詰のバナナの花をを見つけた時に調べたら

下ごしらえが非常にめんどくさかったことを思い出し…



結局、買わずに帰ってきた。



その後、頭の中で

バナナの花を食べてみたい!

という思いが、むくむくと膨らんできたので…

バナナの花がおいしい!と言う評判の

雲南料理の店に行ってみた。



ということで、頼んでみた

バナナの花入りマンゴーサラダ。



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わかりにくいかもしれないが

この ↓ お箸でつまんでいるボケボケのものがバナナの花である。



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フィリピン人の友人の説明では

バナナの花は、そのままワシワシ食べるというよりは

香り付けの素材だそうで。



どんな香りなのかわくわくしながら

口に入れたのだが…



うーむ。



なんとなく、ちょっとだけ渋い感じがすることと

なんとなく独特な感じはするなということ以外

その香りというものがよくわからない。



というのは、雲南料理は非常に辛くて

これでもかっ!!と唐辛子の入った料理ばかりだったので

舌がばかになっていて、

微妙な香りがよくわからないんである。



オットに聞いても、やはり

一緒に唐辛子食べちゃったので全然わからない

と言っている。



歯触りは、みょうがのような感触である。

今回食べなかったが、芯の部分は

たけのこのように見えるが

どちらかというと、キノコみたいな感触だよ

と、フィリピン人の友人は言っていた。



ちなみに、フィリピンではマンゴーと一緒には食べず

豚の脚と一緒に煮込む料理が有名だそうである。



ということで、味がよくわからなかったので

近々、もう一軒

今度はタイ料理でバナナの花を出す店に

行く予定。




そのうち、つづく。